筋トレ 自宅

人間関係

筋トレの方法

筋トレの方法でも押す系のベンチプレスや、レッグカールなどがあるんですが、僕はどちらかというと「引く系」で筋トレを行っています。理由は押す系はいためやすいのと実際にいためて筋トレできない期間が生じたことがあるためです。長期的に筋力アップを続けていくためには、故障が起こりにくい運動をチョイスすることも大切なはずですね。

なぜ引く系にしたか

ベンチプレスも行うことは行っているのですが思いっきり不自然な動きかもしれません。極端な話自然界でベンチプレス(押す系で運動している生物)なんてあまり思いつきませんよね笑。糞ころがしがたまに、大玉を転がすのに押すように体全身で回していたり、クワガタとカブトムシ、バッファロー同士がオスの縄張り争いで、鋭くとがった角を2つ付き合わせ、力比べで押し合ったりはします。

自然界の動きを取り入れたほうが自然という発想に

ところが、実際のところ、クワガタもバッファローもあれだって腕と腕で手のひらを合わせて押し合っているわけではないですので、ベンチプレスの押す動きとは異なるはずです。自然界に存在する純粋に押し系はあまりなさそうですね(頭をつき合わせるう動きも押しながら頚椎にもろ負担がかかって体に悪そうですよね苦笑)基本的に押すという動作は、自然界を見てもあまりないはずです。なぜなら押すという行為は、ホネとホネの間にある軟骨部分を押しつぶしやすい性格の運動で、僕から見るとどうみても不自然な動きに見えました。

いためやすい原因を自分なりに考えた結果

これはウェイトが増えれば増えるほど、軟骨の限界が近付いてくるように感じ、あまりしないほうがいいかな?と思ったくらいです。実際ベンチプレスをすると手首がコキコキなる場合があったり、筋肉をつけるために軟骨や骨の寿命を縮めているんじゃないか?という漠然とした、でもなんとなく自分なりに理屈が通った解釈がうまれてくるようになりました。

引く系はどうか

引く系は自然界でもたくさん思い浮かびます。たとえば木から木へサルが飛び移るとき、枝を引き寄せ、自分の体を持ち上げるときに引く系の筋肉を動かします。そしてあのたくましい腕が出来上がっているというわけですね。なので人間も引く動作に関しては結構関節に負担がかからずに自然に行うことが可能なはずです。実際僕はダンベルを持ち上げる(引く)、背筋で重りを持ち上げる(引く)の筋トレが得意なのですが、これは自然な動きにかなっているためやればやるほど重量を持ち上げられるようになりました(もちろんその間関節に故障がなかったので続けることが出来ました)。基本的にホネとホネの間の軟骨部分は引っ張られる感じですので、ゴリゴリすり合わせて磨り減っていくような感じではないかなと僕は判断しています。なので基本的に筋トレメニューは引く系だけでプログラムするようにしていました。それでも二の腕、肩、手首(手首は手首専門でしないとなかなか太くはなりにくい場所です)も引く系のプログラムをチョイスしてできるだけ軟骨や関節部分に直接物理的な負担がかかりにくいようにして行っている感じですね。(軟骨や骨がぶつかったり、けずれるといった負担はかからないようにしていますが、もちろん増やしたい筋肉に対しては、重み、負荷はMAXでかけるようにいますよ

ジムにいかずに自宅でしたい

ジムに行くと毎週来ている男性、女性と話したり、非常にリラックスできる点は最大のメリットだと思います。ところが時々ジムへ行く間隔があいてしまう時期があり、こういういわばサボっている間に一気に筋力が落ちてしまってはもったいないな、と思うようになりました。そして引く系で家用のトレーニングマシン(といっても安いけど)を使ってみると、結構ジムでダンベルを引き上げたり、背筋でウェイトを持ち上げたりするのに近い角度と負荷(むしろジム以上)でできることがわかり、癖になってパソコンをしながらやっていたりします。単純に週に2,3回ジムに行く運動を、自宅で思いついたときにやれるっていうのは非常にありがたいですし、負荷が結構MAXくらいまでかけられるので、全然筋肉を維持できるかなと思っている感じです。

もう少し安価なゴムの布?(水泳用ゴム帽子のような素材)も使用してみましたが、男性にとっては負荷があまりかからないので少々物足りなかったり、どちらかというとマッサージ?とかストレッチ用のタオルの代用にするものなのかな?という印象でした。

僕が実際にためしてみてから(負荷のかかり具合を調べてから)購入したものとは若干異なりますが、似たようなモノがありましたのでイメージを載せました。

EXILEフィジカルトレーナー吉田輝幸の6WAYチューブトレーニング―理想の肉体に鍛え上げるチューブつき (主婦の友生活シリーズ)
EXILEフィジカルトレーナー吉田輝幸の6WAYチューブトレーニング―理想の肉体に鍛え上げるチューブつき (主婦の友生活シリーズ)

結局三角のタイプが普通に持ちやすい笑

これの類似品を選択するときに感じたのは、三角のもち手(△)があったほうが、筋肉や骨のむき、角度に対して、正しく、そして毎回同じ角度で負荷をかけやすい点がメリットの一つかもしれません。またどんどん筋力アップの効果を高めるために負荷をマックスでかけていきたい場合にも、<持っている手が痛くなりにくいですし、負荷をかける場合はゴムを短く持つことができますので、これもメリットの一つかもしれません、普通のチューブに負荷をかけると手にぐいぐいめり込んで、あとで手の皮がひりひりして痛かったですので。。苦笑

負荷を結構かけられる、というか僕的にMAXまで全然かけれてます

なので、この単純なゴムチューブでほぼジムに行ってマシンをすることと同等くらいの筋トレどうぐとして機能しているかなと思っている感じです。

僕が持っているチューブはほぼジムの機械と同等の負荷をかけることが出来ました(すごい使い終わった後に爽快感と達成感を感じられました、ちなみにジムにある引く系のマシンはマシンごとのMAX値まではできるようになっていました、なのでチューブも結構負荷をかけられて単純にすごい!と思いました)

また旅行に行く際にも持っていけるくらい軽いですので、盆休みに帰省する場合や長期出張に行くけどジムに通うことが難しい、という場合には持っていくとその場で活用できますのでかなり楽ですね。

追記

ただいつでもできるので最初のころはあちこち筋肉痛になるかもしれません。苦笑

よくわからないところまで筋肉を使っていたようで、それくらい満遍なく負荷がかかっているということなので、現在筋トレの際にメインでも使えるかなと思っている感じです。

究極の英語リスニング WORLDWIDE SVL6000語レベルで世界に挑戦!(アルク)
タイトルとURLをコピーしました