マレーシア　注意すること　２日記

マレーシア　注意すること　２

[マレーシア, 日記]

マレーシア　注意すること　２

トイレの違い

とくに女性はトイレにカルチャーショックを受ける方も中にはいらっしゃるかも知れません。

トイレットペーパーを使用する空港などの場所を除いては、トイレットペーパーを使用しないで、水で洗ってきれいにするトイレがあったりします。

左手を使用する現地の人も

いわゆる一般のトイレは、先に使った方が用を足した後に、大事なところをその場で洗うなどするため、個室は床が水で濡れていたり、備え付けのトイレットペーパーがなかったりするケースも決して珍しくはなかったです。

また左手を不浄の手とする理由もこういった文化的背景があるためのようです。

１００パーセントお手洗いがトイレットペーパーなしというわけではないですが、依然として旧来のトイレがメインの場合もあったりします。

すこし心構えを。。

一言で言うと文化の違いなのですが、トイレが日本のイメージで言うとピカピカなトイレは比較的少ないほうかもしれません。

女性の方や西洋の習慣になれている方は、外出の際もトイレットペーパーを持参したり、トイレにはあまり水気を含みやすい履物（底が革張りの革靴とか）を履いていかないようにしたほうがいいかもしれません。

トイレがない！

マレーシアでは、中にはトイレも有料のケースがあり、その場合はトイレの入り口で受付係の人に数セント～を支払ってから用を足す仕組みになっています（トイレの価格については入口に書いてあるケースが多いです）。ショッピングセンターにも有料トイレと無料トイレがあるケースがありました。

また、比較的きれいで利用しやすいトイレがどこにあるかわかるまでは、街中ですぐに見つからないケースもあると思いますので、もしトイレを見つけたら少し早めに利用するようにしたほうがベターかもしれません。

辛すぎる場合は少し注意を

上記のようにトイレがない場合がありますので、辛いものが苦手な方はすこし控えめにしたほうがよいかもしれませんね。

値段が書いてない

注意点というよりは、全然キャンセルも可能だったのですが、たまに価格が書いていないコーナーがあったりして、興味があっていろいろ近づいてはみるのですが、大抵会計のときになって驚くことがあります（予想していた価格よりも高くて）。

値段はレジに行く前に

それほど高くないものなのでそのまま購入しましたが、お菓子が２個でRM３７だったときには驚きました。ちなみに普通のお菓子はもっと安い場合が多いのですが、特別な日のためのお菓子だったため価格が高かったようです。

都会ほど近づいてくる人には注意かも

どこの国でもそうかもしれませんが、観光客に対して近づいてくる人は何かしら相手側にメリットがあると感じて近づいてくる人であるケースもあります（おなじ観光客同士は単純に連帯感に近い動機かなとは思います）。

近づいてくる人がやや問題がある人である割合は、

観光地　＞　都会　＞　田舎

という順番かもしれません。

ですので、観光地めぐりをする際は、ひょっとすると手馴れた人が待ち構えているかもしれない、という気持ちは持っておいたほうがいいはずですね。

暑さ対策

熱中症とまではいかないかもしれませんが、比較的長時間炎天下に外出する際や、クーラーがない部屋（扇風機だけの宿もあります）に滞在する場合は、いつの間にか水分を失ってふらふらにならないように、注意したほうがいいかもしれません。また日中の日差しは日本と比較して、からっとしているように感じましたが、やはり気温は高く歩いて移動する際には若干息苦しく感じたり、汗がとまらない人もいるかなと思いました。

水分を早めに補給！

ですので、常時水分補給を意識しながら、可能であれば２本程度はペットボトルの飲料を携行したほうが、すぐに買えるお店が見つからない際にも安心かもしれません。日本ほど自動販売機がどこにでもあるわけではありませんので、給水ポイント（お店）の位置がある程度把握できるまでは、あらかじめ買えるときにペットボトルをかばんに入れて移動したほうがベターかもしれませんね。