あだ名をつけて清算する
きれいな思い出で終われる場合には、感謝しつつ終わるといいとおもいます。
ところが、納得行かない、すこし気持ちの整理がつかないほどひどい終わり方をする恋も中にはあるかもしれません。つまり相手を買いかぶっていたものの、お互い相手のことを見限って突然終わるような感じですね。。
そういった、自分にダメージがあって、相手から一方的に告げられるような恋(ときには片想いに終わる恋も中にはあると思います)にはあだ名をつけて、気持ちを整理して終わりにしてもいいかもしれません。
ダメージがある失恋の解消法
まちがってもすでに空振り三振をした恋に、いまの実力で挑むことは無謀ですし、すでに回が進んで難易度が数倍アップしている相手に対して、再度アクションして相手の気持ちを振り向かせようとしたり、今まで通り何もなかったかのように会おうとするのは、傷口や未練を深めるだけですのでやめたほうがいいかもしれませんね。。苦笑
ほぼ実現見込みはないと見たほうが自然かもしれません。
何かあだ名をひとつ。。
また、あだ名をつけるセンスがない場合には、お笑い芸人のセンスに学ぶといいかもしれません。
できれば終わった恋、自分だけが傷ついた恋の場合は、ちょっとした恋の戒名をつけるつもりで
・ブサイク界一のイケメン
・虫歯王
・会話つぶし王
・難攻不落のブサイク
・箱入りブサイク
などと勝手に少々ひどい名前をつけてもいいかもしれません、好きになった相手に対して申し訳ないですが。。自分の気持ちの整理をつけるためのもので、誰にも言わないものですので、ひとまず好きなようにつけてもいいはずです。
終わった恋は二度と戻ってきません。自分にも悪いところはありますが、相手にも何かしら至らない点もあるケースが多いです。
気がめいって何もする気が起きなかったり、相手を責めたくなる気持ちも確かにわかりますが、さっさと次の素敵な恋を見つけたほうがベターのはずです。
それでも気になる場合
相手がいそうな場所には今後行かないほうがいいかもしれません。
全チェンジする位のつもりで生まれ変わるチャンスかもしれませんね。
・行動のパターン
・食事や買い物の場所
・コミュニケーションする場所
・相手の属性、職業
これらを全チェンジすればそれこそ周りの人は知らない人だらけですので、そこでゼロからスタートできますね。
もちろん振られはしたものの、気に入った相手に対して、正直に自分の気持ちを告白しただけであれば、何も悪いことはしていないのですが、後味の悪い環境を引き継いで、負い目を感じながら相手の視界に入るくらいなら環境を全チェンジしてしまうのも1つの手かもしれません。
迷惑をかけた?
経験上、うまく行かない関係は告白タイミングによらず最終的にはうまくいかなくなる見込みが多いかもしれません。
それだけ先回りして結果を得られたことで、時間を無駄にせずにすんだ、と考えることもできるはずです。
見込みがない相手から早々に嫌われたことで、これからほかの異性に対して再チャレンジをする時間がたっぷり残ったと考えることで勇気もわいてくるかもしれません。
人生万事塞翁が馬という故事成語もありますので、いいことは悪いことの前触れ、悪いことはいいことの前触れとしてあまり気にしないほうがいいはずですね。
あくまで現時点の経験値
現時点で出会っている中では、最高の異性だったかもしれませんが、それはあくまで現時点で出会っている中でということですので、これから出会う人のほうがすばらしいことはいくらでもあるかもしれません。
ほめるべき点も
答えがYESにせよ、NOだったにせよ、答えが出てくるところまで相手を持っていったところは成果といってもいいかもしれません。
通常、お互いを会話もしたことがない関係のまま「あなたと付き合いたい」という話が始まるケースはまれですからね。。苦笑
何はともあれ最短で答えを得られたのですから
・時間の節約
・好きになった相手から回答を引き出せた
・それなりに痛みはあったが、経験になった
と言った点から自分の行動を見直してみるのもいいかもしれません。
20年後に振り返ってみると
20年前のことを思い出したとき、やらなかった後悔はあっても、やったことで後悔したことはほとんどなかった。という言葉を残した小説家もいますね。
たしかにそうかもしれませんね。
離れれば見えてくる世界も
今まで職場や住む地域、仲間を変えたことで見えてくるものがあった経験はないでしょうか?
今は問題に対して、近くにいすぎてうまく判断ができない状態かもしれませんが、すこし距離を置いて、時間を置いて、再度見返してみた場合、問題の本質が見えてくるケースがあります。
今の距離感や気持ちの整理がつかないままでは、たしかに気持ちが落ち着かない面もありますが、1週間もたてば相対的に相手のことを見られるようになりますので、時間が解決する、距離が解決すると放置してみるのも手かもしれません。
あるいは、現時点に対して、この失敗自体が、小さなもの、つまらないものに見えてくるくらい、自分が将来成長すると決めてもいいはずです。
パワーをためる
恋愛を吹っ切るにも、次の行動を考えるのもそれなりに体力が必要です。
2,3日パワーをためる意味でもおいしいものを選んで体にパワーをためましょう。
結局は相性
・自分が持っている要素(タグ)
・相手が持っている要素(タグ)
この2つに共通項が多ければ多いほど親密になる確率は高まるはずです。
ところが、どこの国のどのような人が相手であっても結局相性と一言で言えるかもしれません。
また恋愛に求められる清潔感や信頼性、自分自身の経験値(恋愛偏差値?)、語学力などももろに反映されるかなと思います。
本当のところその相手とどのような関係になりたいのか、そのためには何が必要で、結婚まで意識するべきケースなのか、相手は結婚相手を求めているかどうかなども長期的には関係してくるはずです。
自分が本当に努力して関係を深めるだけの相手なのか、を考えた場合、かならずしも失ったことにショックを受けるほどではないケースも多いかもしれません。
その辺の判断は一度頭を休めた後、冷静に、客観的な視点で行ったほうがいいはずです。
相談できる異性
失恋話や恋の相談をできる異性がいるかもしれませんが、ねたにされることはあっても同情されることはほぼ皆無ですのでやめたほうがベターですね。
少なくとも、失恋さえ自分で処理できないでぐちっている、そんな弱弱しい態度では、恋愛対象と見られる可能性を自分でつぶしているのに等しいかもしれません。
ラッキー中のアンラッキー
人生のなかで、起こるさまざまな不幸があると思います。その中で失恋というのは、ラッキーな出来事(恋愛)の中での、アンラッキーな出来事であって、本質的には完全には不幸な出来事ではないはずですね。
つまり恋愛というラッキーがあっただけでも、十分元が取れるほど、幸せな出来事だったのではないでしょうか。
本当の不幸は世の中にたくさんありますが、こと「失恋」に関しては、ラッキーな出来事の中の、最後のほんの一部分に起こった不幸な出来事かもしれません。
気に病むほどの不幸ではないですので、早く自分の糧にして立ち直ったほうがベターなはずですね。
嫌われ役も引き受けなければならない
誰かに告白して失敗すると、恥をかいたり、うわさが広まったりしてその後その環境で過ごしにくかったり、下手をするとその場ではもう生活できなくなったりします。
つまり嫌われ役も引き受けなくてはならないわけですが、活動的に生きるのであれば嫌われ役になる覚悟も必要かもしれません。
逆に誰から見ても100パーセントいい人でいるうちは、たしかに無害なのですが、周りの同性に気をつかって、自分の好きな異性にさえ告白もできませんし、ひたすら幸運を待って自分から行動しない人間になるだけです。
自ら誰からも嫌われる本当の嫌われ者になる必要はないですが、何の対価もなく本当な好きな異性を手に入れることなどほぼないはずですね。
また、嫌われ者になってもいいと思えるほどの異性であれば告白したことに何の後悔も残らないかもしれません。
たとえ結果が今回は失敗で、相手に受け入れられなかっただったとしてもですね。
生まれ変わって全部捨てればいい
明日から生まれ変わるつもりで、環境を全チェンジすればいい。
見ず知らずの環境へ飛び込んでいけばきっと受け入れてくれる人はいますし、新しいインスピレーションを受けて、思いもよらない発見があるかもしれません。
忍耐不足では駄目ですが、一通り努力した結果、思うように成果につながらない場合は、環境を変えてもう一度ゼロから再出発したほうが、近道のケースもあるはずです。
対人関係の関連記事はこちら
- 人に与えるとはどういうことか,お金がかからない無料のプレゼント
- 高齢者と接するときに気をつけるポイント
- 自分が犠牲になってでも人を助けるべきか?
- お金がない人の特徴
- 恋人や他人にアドバイスするときに注意するポイント
- 恋人が他の人に言い寄られる、やんわり第三者の気分を害さず気がないことを伝える方法
- 別れ時決意判断方法 恋人、友人、大事な人
- 何とかしてあげたい他人がいる場合、助けるのはその人のためなるか?
- 邪魔なプレゼント、迷惑な贈り物で失敗してお金を無駄にしない方法
- 昔かいた恥や失敗を忘れる方法
- 思い出しても腹が立つ過去を忘れる方法
- 遠距離恋愛を成功させる方法
- 振られた時の対処法
- 怒りやすい人の特徴
- 迷惑な人に対処する方法
- 自分を責めない方法
- 嫉妬している人の特徴
- 気がない場合のリアクション
- キモイ人に対処する方法
- 思っていることを正直に言うべきか?
- キモイ人に対処する方法
- 不安なときにすべきこと
- 考える力をつける方法
- 不安を解消する方法 2
- 他人を説得する方法
- 家族を味方にする方法
- 器が小さい人
- 屁理屈をいう人
- 人のアドバイスは聞くべきか?
- 悪口を言いふらす人の特徴
- 年上・年下の恋人メリット、デメリット
- 年齢を気にしない方法
- 空気を読めないことを気にしない方法
- 否定的な人の特徴
- けちな人との付き合い方
- お金がない人の特徴
- 自分が犠牲になってでも人を助けるべきか?
- 別れるべきか決める(恋人、友人編)方法
- 間違いを指摘する方法、アドバイスする方法
- 自分がくさいか判断する方法
- 恋人や他人にアドバイスするときに注意するポイント
- 人間関係を長続きさせる方法
- ごみ屋敷、片付けできない人の特徴
- 死にたいときに考えること
- 人を怒らせる人,いらつかせる人の特徴
- 心が落ち着かない場合にするべきこと
- 人の悪口をいう人の特徴
- 偉そうだけど、恥知らずで馬鹿にされている人の特徴
- 時代の変化に対応し生き残る方法
- 怒っている人に対処する方法 自分勝手にコントロールされない
- かみ合わない人の対処方法
- ドタキャンしたくなる理由
- 恋人の親に気に入られる方法、結婚までのステップ
- けんかに負けたときにすべきこと
- いらいらする同僚、家族、恋人に対処する方法
- 嫌われた相手に接する方法
- 他人にアドバイスをするべきか?本人の好きなようにさせるべきか?
- 他人にアドバイスするときに気をつけること、助言のコツ
- 友人・恋人・家族が病気になったときにしてあげたほうがいいこと
- お年寄り、高齢者に腹を立てイライラする前に気をつけるコツ 老害と思われる症状に対処する方法
- 効果的に叱る方法(こども、親、後輩、部下の叱り方)
- 叱ってばかりだと関係が悪くなるので時には相手から教わったほうが向こうも気分が良いし自分も得するので教わったほうがいい。