周りの状況は自分のせい?
たとえば両親の仲が思わしくなく、日々両親がたがいにいがみ合って、いるようなケースでは、子供は自分のせいで周りの環境が悪いのだと、自分を責めてしまうケースがあるそうです。
もちろん子ども自身に問題がある場合も中にはあるかもしれませんが、自分の力で365日不安定な家庭を作れるほど子供には力はないはずですね。。
開き直ってみる
自分のせい、つまり自責の念が強い人の場合、すべての原因が自分が引き起こしているのではないかと、反省しすぎる場合があります。
ところが、事実と自分の考えは区別したほうがベターかもしれませんね。またほかの見方をできるケースも多いです。
事実1
今日は大雨なので気がめいる
自分の考え
そもそも大雨になったのは自分のせいではないか?
ほかの見方
低気圧など気象が与える感情の変化は、特に女性の場合はおおいかもしれません。
事実2
世の中が自分の思うように変化していかない
自分の考え
自分には力不足で決して解決することはできないのではないか?
ほかの見方
今までできないと思っていた問題を解決したこともある。それ相応の時間をかけて取り組んでみれば、すこしは改善するかもしれない。仲間も見つかればよりうまくいくかもしれない
ほかに原因があるかもしれない
・性善説
・性悪説
があり人間には2通りに分類できるケースがあります。
もし誰かが自分に協力してくれないならまだしも、明らかに自分の邪魔をしている場合は、単純にうまくいく確率がぐっと下がりますので、その環境からは離れるほうがベターなはずです。
ましてや自分を責めるなど、ナンセンスですね。
助けれくれる人はきっといる
自分の心の中をのぞけば、イメージしやすいかもしれません。
この人なら手助けしてあげたい、何かを目標に近づくように後押ししてあげたいと思える相手はいないでしょうか?
自分が困っているときに、多かれ少なかれ、手を貸してくれる人はきっといるはずです。
世の中いい人ばかりではないかもしれませんが、ほんのすこしでも力を貸してくれると言う人は探せば見つかるものです。
・道を教えてもらう
・勉強を教えてもらう
・知識を教えてもらう
・経験談を教えてもらう
これらは意識されないことも多いですが、誰かの手助けをすることになりますね。
そういった人に感謝をしつつ、自分もできる範囲でだれかの手助けをしたいと少しでも思えたらすばらしいですね。
時には困っているのだからしょうがない
人生順風満帆の場合はよいのですが、予期せず不遇の時代というのは誰にも起こりえるかもしれません。
そういうときにまで
・他人の世話になってはだめ
・自分ですべて解決すべき
・他人に迷惑をかけてはいけない
とガチガチに自分を責めてルールを作ってしまうと追い込まれる一方なので考え方を変えたほうがいいはずです。
ほんの少しの手助けをする余裕は誰しも持ち合わせているケースが多いです。
もし誰かが困ったときはできる範囲で自分も手助けし、自分が困ったときには節度を守って、丁寧にお願いすれば、不遇の時期を乗り切れるケースも多いかもしれません。
基本的には自分の力で状況を変えていく気持ちを持ち続けていれば、他人のお世話になりながら、長期的には完全に体勢を立て直すことも可能になったり、目標にじょじょ に近づくはずですね。
時には性悪説で
もし自責の念が強すぎて、自分の行動や目標を制限しようとしている場合は、そんな自分に対して、あなたを嫌っている人はほくそ円でいるかもしれないということを考えてもいいかもしれません。
あなたが自分を責めれば責めるほど、その人にとっては都合がよくなりますので。
そういう悪循環にはまっていると感じた場合は、自分を嫌う人にコントロールされる必要はない、ますます相手を付け上がらせるだけだと思うようにしてもいいかもしれません。
世の中悪人ばかりではありませんが、善人ばかりでもないかもしれませんので。。苦笑
ちなみに総合的に判断して、悪人だと感じた段階で、じょじょに遠ざかっていくようにしたほうがベターかもしれません。
最初はどんな人とも状況判断のため、多かれ少なかれ付き合ってみる必要はあるかもしれませんが、少なくとも何一つ学べることがないと判断した場合や、明らかに相手が不誠実な態度で自分の立場をなくそうとしている場合は、その環境や相手から距離を置くか、可能であれば速やか立ち去ることを目指したほうが時間、コスト面からもいいはずですね。
自分と向き合ってくれる相手かどうか
人を判断するとき1つの基準にしているのが、誠実に自分と向き合ってくれる相手かどうかです。
いつでも甘やかしたり、相手のプランを犠牲にしてまで自分に尽くしてくれると言う意味ではないです。
忙しければかまってくれなくても大丈夫です。笑
そうではなくて、
・自分の問いかけ
・自分の叫び
・自分と楽しさを共有
そういう働きかけに対して、少なくとも言い訳や肩透かし、スルーをしない相手かもしれません。
誠実な人は、長く付き合えるケースが多いですし、付き合ってみれば味があるのでわかってきますね。
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