大学生から社会人として就職をする方が多いかもしれません。その際、あなたが就職に対して感じている不安、その多くは残念ながらというか、現実になることが多いかもしれません。僕が実際に就職の際に感じた不安をまとめて見ました。
仕事だけの生活になるかも知れません
ほとんどの時間を
・遊び
・たまに試験勉強
だけが生活の多くを占めていた大学生活、就職して朝から晩まで働くことに不安を感じるのも当然かもしれません。そしてそれは現実になる人がほとんどです。
朝から晩まで仕事?
社会人になると、一般的な1日のスケジュールは大体以下のとおりです。
9時始業
12時 昼休憩
13時 業務再開
18時 はやければ終業
20時~ おそければ終業(残業)
自由に丸一日時間を使っていた大学時代と比較すると、恐怖すら覚えるスケジュールかもしれません。とくにアルバイトとは異なる残業などというわけのわからない社会の仕組みに、最初は憤りを感じる人も多いはずです。
慣れられるのか?
結論から言いますと、慣れてはいけないのかもしれませんが、馴らされていく人が大半です。そして中にはまるで考えなくなっていくケースも多いかもしれません。
新人研修とは?
多くの企業、とくに名前を知られた企業などでは、新入社員向けに独自のカリキュラムを作っていたり、中には合宿を行って完全に大学生活のいわば甘えた?感覚をリセットさせるために極端な研修カリキュラムを行う会社もあると先輩から伝え聞いたこともあるのではないでしょうか?
ただでさえわけのわからない社会人生活をよりいっそうわけのわからないものにしている、そういった会社ごとのしきたり、大学生が不安に思うのも無理もないかもしれません。
社会人生活になれるために
会社員としてなれるのは、受験勉強で試験科目に自分をあわせて勉強をすることになれるのとあまりかわりません。基本的には誰か(多くの場合は職場の雰囲気や上司の意向)に自分を合わせて、試験勉強のように答えを出すことの連続です。慣れればあまり意識しなくても自然とできるようになります(それがよいのか悪いのかはまた別の話かもしれません)。不安に思うのはそういった生活に順応してしまうことに何も感じなくなる自分に対して、むしろ僕は不安に思っていました(適応することはどこでも一応できるとは思っていました)。僕のように目的と手段を自分のこだわりで考えてしまう人は順応するのが最初はつらかったり、不安だったりするかもしれません。ただ社会人をしながらでも自分の好きな道を選ぶことはできますし、ある程度軌道修正を行うことは僕は可能だと思っています。
社会人には慣れたくない場合
会社員として働きたくない場合には、起業をするか、フリーターをしながら起業をするなどの方法はあります。僕は可能性だけを見れば賛成なのですが、誰にでも進められるかというと運しだいというかもしれません。むしろ挫折経験すら無駄にならないサバイバル食の強い生き方ですので、人生万事塞翁が馬と思える場合には覚悟を決めてやることになるかもしれませんね。フリーターをするにしても親は不安がるでしょうから、資格をとるなどの対策はしたほうがベターなはずです。単純に何も考えてないと思われると恋愛をするにも結婚をするにも、仮に気が向いて就職をする際にも不利ですので、
1 この資格で生活の糧を得るつもり
2 その代わり好きなことをやらせてもらう
というスタンスで生きたほうがかっこいいかもしれませんね。
失敗を極度に恐れないことや挫折しても立ち直れる根性が必要ですが、それは事前に予想できることが少ない分、人としての地力を求められる生き方の1つかもしれません。
公務員を目指す人が多くなっているそうですが、自由を求めて不安定な道を、、という生き方はどちらかというと多くの人とは逆に向いた生き方かもしれませんね。
何ものにも縛られず自由を!と書かれた本もありますが、売れるためによい部分だけ披露しているものも中にはあるはずですね。
そういった自由謳歌することも賛成ですが、現実路線で行くなら資格勉強の本もとりあえず一冊購入しつつ、自由を目指すのがベターかもしれませんね。
そのほうが、すくなくとも恋人や家族はすこし安心して応援?くれるはずです。
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