ネタバレもありますが、鑑賞した映画について感想をまとめました。
ラピュタ
すでに目新しさがない人も多いかもしれませんが。。苦笑。
飛行石に関する少年と少女の物語ですね。不思議なことにしばらく月日がたってみると、そんなシーンあったっけ?という驚きがあったりします。
宮崎駿さんはスムーズな動きのアニメーションの中に、イレギュラーな動きでギャグを入れるのがうまいですね。
・おっとっと系動き
・超人系動き
・豪快な笑い方
・人の権利の無視、自分勝手系
これだけの作品を作るのにどれくらい膨大な作業量が必要になるのか想像もできません。
エヴァンゲリオン03
新劇場版と旧劇場版は異なる設定
まず設定としてはTVシリーズとは違った解釈で新しく作り直したのが新劇場版ということなので、カヲル君とかも初めて出会うという設定になっていました。
また、映画になった作品のなかでも、新劇場版は旧劇場版とも異なるようですね。僕がまだ理解が及ぶ範囲は、旧劇場版の1作、2作目までかもしれません。
エヴァ自体が別のエヴァに捕食され破壊されていくという発想がいまでもトラウマになっているほど面白い作品でした。
新劇場版03
今回は、
シンジとカオルが親しくなっていく、ピアノの2人で演奏する連弾のシーン自体は「のだめカンタービレ」などでも以前面白い描写だと思ってみていたので、それほど新鮮味はありませんでした。シンジの声のビブラートが好きだったんですが、声優さんが変わったのか、すこし主人公としては声の振幅が抑え気味な印象を受けました。
シンジの14歳付近の葛藤がまだ続いているというのも長編シリーズの欠点といえば欠点といえるかもしれません。
守るものがなくなった?
シンジにとって、昔の友人や、家族、仲間(レイ、アスカ、ミサト、、)などは守るべき存在だったのですが、それら仲間との関係がほぼ成立しない、破綻後の設定なので、シンジを引きこもり以外の方法で、描写するのはかなり難しいかもしれませんね。。苦笑
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]