ＤＶＤがどうしても途中から再生されない状態になったのでその理由をまとめました。
初期不良？
症状
・飛び飛びに再生される。
・止まる
市販のＤＶＤソフトを購入し、その中の１枚がどうしても同じ箇所で再生が中断し、異常終了するようになりました。
・しかも再生するごとに異常が起こるシーンの範囲が広範囲になる
・それ以降のシーンすべて視聴不能
この２つからソフトそのものの異常よりＤＶＤ再生デバイスの異常を考えました。
パソコンの外付けＤＶＤ
異常がないか市販のＤＶＤの裏面を確認してみると、変な形状で色が変色していました。この形状が外付けＤＶＤ装置の受け皿の形そのままにプリントされてしまっているようでした。
・熱でＤＶＤが影響を受け変色
・変色を受けた以降のデータを読み出せずに再生がストップ
していることがわかったのですがなぜ熱を持ったのか仮説を立てて対策して見ました。
熱がこもりやすい性質
ＤＶＤに限らず、ＤＶＤ再生装置内では、ＤＶＤを超回転させてデータを読み出しているため、構造的に熱がこもりやすい性質があるようでした。
原因１
・再生後にパソコンをオフにすると、熱を持った状態のままＤＶＤおよびＤＶＤ再生装置に高熱が発生した可能性。
考察 １
⇒ パソコンの電源をすぐにオフにするのではなく、冷却が終わるまでファンを動かすなどの工夫が必要
原因２
・市販の潤滑油を使用して、回転時のスムーズさをアップしようとした際、オイルが高温になる可能性を考えなかったので、これが原因になった可能性
考察２
⇒ 危険なのでオイル類はメーカーの正規品以外は使用すべきでない。安易にいじらない、オイルを足したりしない。
原因３
せっかく購入したＤＶＤソフトの寿命を短くしないためにも、高温になっている状態や直射日光にできるだけ当てない工夫が必要でした。
考察３
再生終了後は、ＤＶＤ再生装置の中が高温になっている可能性もありますので、ＤＶＤを終了後は取り出すなどをしたほうがベターかもしれません。とくに僕が持っている外付けＤＶＤはあけてみると、結構熱がこもっていました。ＤＶＤ再生装置自体も長く使用するためには、再生終了後はすこしだけでも中の熱を逃がすよう開けておいたり、できるだけ冷却できる工夫をしたほうがいいはずですね。
