空気を読めないと言う人ほど、相手の迷惑になっていることに気づきにくい
流行の言葉で
「空気を読めない」というのが
一昔前にありました。
主に自分の主張を正当化するときに
活用される言葉かもしれませんね。
「仲間に入れてあげるからルールを守ってほしい」的なニュアンスを感じるはずです。
ところが、
言われた当人にとっては、
「あなたの周りに漂っている空気なんて知らないですよ、読めませんし、勝手に別の空気を吸っていてくれればいいのに」
という迷惑な感じかもしれませんね。。苦笑。
「君たちと同じ空気を吸うなんて、まっぴらごめん、ほっといてくれないかなあ」
という人も中にはいるはずです。笑
空気を読む必要があるか?
空気を読めないと言う言葉で
同調を求めているわけですが、
自分が目標としていない相手から
「あなたは空気を読めていません、ちゃんと読んで動いてください」
といわれても同化しないほうがいいかもしれませんね。笑
明らかに
目標と正反対のグループから
「一緒にやろうよ」
「グループに入れてあげてもいいよ」
「同じことだけやろうよ」
と言われても、
単純に、自分にとってはレベルダウンのケースが多いはずです。苦笑
「引き下げ圧力」と呼べるかもしれません。
「なんか重いな」
と思ったらびっしりズボンのすそを引っ張られている感じですね。
空気を読まなくて実害があるか?!
むしろ空気を読んだほうが実害があるかもしれません。
あえて空気を読むのと逆のことをしたほうが
自分の将来や夢のためになることが多かったりしますね。
「空気読めてないよ!」
と言われた場合には
「お前こそ、俺の空気を読んでほっといてくれよ!じゃまなので」
「空気よめ以外のボキャブラリーで、具体的な理由を説明することは可能ですか?」
「空気読んでいいことあるんですか?むしろ自分にとってデメリットが多いし、窒息しかけの淀んだ空気しか見えないよ」
と心の中だけ(苦笑)で思っておけばいいはずです。
集団行動や共同作業はもちろん大切なのですが、
1年365日24時間、集団行動を優先していたら
自分の意志や時間はなくなるはずですね。
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