死などというと扱いにくいですし、微妙な問題で軽々しく話題にもしにくい言葉なのかもしれません。
ところが、
死にたいと言うのはたとえば
・おいしいものを食べたい
・面白いことをしたい
といった具体的な欲望、欲求に置き換えられるケースも中にはあるかもしれません。
言葉にならないいらだち、あせり、悲しみが「死にたい」という言葉になってとりあえず口から出てくる場合などですね。
・おいしいものを食べたい
・面白いことをしたい
という気持ちの裏返しが「死にたい」という言葉だとしたら、本当はかなえたい夢、希望があると考えることもできるかもしれません。
裏返せば実は全然死ぬなんてことをせずにやりたいことがたくさんある、という場合も多いかもしれません。
ではどうすればできるか?
「ではどうすればできるか?」を具体的に考えることで、もしかしたら生きる希望や夢が見えてくるケースもあるはずです。
そもそもたとえば
「おいしいものを食べたい」
「面白いことをしたい」
と思ったときに可能性がゼロであるケースは少ないはずです。
できる範囲でやってみることで全然やろうと思えばできたってこともあるかもしれません。
今あるお金や自分の能力を使うだけでもできることも結構あったりする
不足していれば不足している分だけすこし補足したり補充してあげるといいかもしれません。
いきなり月収の半分を使って買い物をすることはもしかしたら難しいかもしれませんが、
月収のたとえば10分の1の買い物なら少しがんばればできるケースも多いはずです。
また、まだ収入がなかったり、すくない場合には図書館に行けば自分でお金をかけずに手作りする方法は見つかるかもしれませんし、すぐに購入する場合と比較して、自分で何でも作ると言う問題解決能力を磨くきっかけにもできるはずです。
楽に解決したい
繰り返しになりますが、
「死にたい」は
実際には、
「おいしいものを食べたい」
「モット楽しいことをしたい」
「楽に解決したい」
というつぶやきの一種である場合があるので、
その「死にたい」という言葉の裏にある本当の欲求、欲望を自分や周囲の他人が考えてあげることでより具体的な行動につながる可能性があります。
すくなくとも根本的な解決を強く望むから苦しいわけですし、「死にたい」というつぶやきが出てくるのかもしれません。
「死にたい」という言葉でスタート
↓
ほかの言葉で置き換え
↓
現状の客観化
↓
冷静に具体的な行動を考え始める
というスタートラインと考えることもできるはずです。
とかく「死にたい」がゴールとして考えがちですが、たしかに究極の言葉でインパクトがおおきいのですが、そうではなく、ここから本当の意味を掘り下げていくような言葉の力、言葉の裏にある声を言語化する力はある程度持っていたほうがベターかもしれませんし、日記や発表することに抵抗がなければブログやHPなどを書く習慣をつけるのも自分を見つめなおすきっかけにすることができるはずです。
そこで具体的な行動を日々考える習慣がつくわけですから、遅かれ早かれ生活をよくしていくきっかけにしていくことかもできるかもしれません。
語られない言葉、気づけない自分の中の言葉、語られていなかった自分の欲求に気づいてあげなければ、具体的な行動のチャンスを逃していたと言うことですね。
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