愚痴のメリットデメリット
愚痴を言っている間は、
・ほかの事は頭に入らない。
・本質的に自分は変化しない
・相手の変化を願うだけ
の行動になっている場合が多いかもしれません。
するとどうなるかというと、
⇒ 相手はちょっとやそっとでは変わらないこともある
⇒ その結果、相手が変わらなければ自分の現実も変わらない
⇒ 愚痴る前より悪化、または何も変わらないケースが多い。
という時間の浪費パターンになるかもしれません。
つまり
相手の変化を願うだけでは、
現実が変化するかどうかが相手次第で
１００パーセントではないはずです。
１００パーセント現実を変えるには？
自分が動けば現実が変わっていくケースが多いです。
つまり相手に変化するのを期待する代わりに
・自分が動く（可能なら相手の行動範囲、視界内に重ならないように行動します）
・最低限のお願いはしてもよいが、相手の変化や能力に期待しないで解決するプランを立てる（相手のフレキシビリティ（柔軟性）をあまり高く見積もらない）
・自分の成長をメインに時間を使う。（成長することで嫌なことよりもよいことが起こるように未来を変えていきます）
・ときに逆切れされて、身体的に怪我をするようなことをしない（理解に苦しむ行動をする人はいろんな面で余裕がないケースが多いです。近づかないことですね）
本を１記事読む
１年後に実現したいことがあるなら愚痴っている暇があれば本を１ページでも読んだほうが、自分の長期的な問題解決につながるケースが多いです。
筋肉トレーニングも１日１日の積み重ねで筋肉と骨を鍛えていくように、愚痴っている暇があれば、自分の体も脳もをトレーニングしたほうが長期的に満足の行く結果を得られる可能性が高いかもしれません。
なおどうしても相手の行動が我慢できない場合は、しばらく頭を冷やしてから冷静な頭で解決策を考えたほうが突発的、偶発的なトラブルへと発展する確率がすくないはずです。
