恋人や夫婦で仲直りをする方法

恋人や夫婦で心残りを残さないケンカの方法

恋人や夫婦でまだ相手を好き

できればこの先も付き合いたい

・決定的な相手の欠点ではない

状況が重なったため強めに怒ってしまった

という場合もあるかもしれません。

「仲直りしたい」

「ちょっとは自分も悪いかもしれない」

「相手以上に好きになれそうな人はやはり他にはいない」

と思っている場合は、結構簡単にケンカは解決できるケースが多いです。

相手が自分に求めていることは何か?

1番最初に認めるべきは自分の非の部分です。

というと、

自分の非なんかないよ!

「相手のためを思ってアドバイスしたら逆切れされてケンカになったんだ!」

「何度言っても伝わらないから感情がたまって今回は仕方なく爆発したんだ!」

「なのに100パーセント自分の側に非があるなんて屁理屈は認めたくないよ」

と思うのは当然なのですが、これをすこし変化させるのもひとつの手かもしれません。

すこし発想を変えるだけですので、結構簡単に出来るかもしれません。

でもどうやって?

ここで、自分の非という言葉があまり好きになれません、という場合は、「相手から見たら欠点に見える特徴」と言いかえることができるかもしれません。

「ん?」

「はい?!」

「どういうことですか?」

欠点に見えるだけで、自分は欠点とは思っていない、そのまま感じているままに、ストレートに地でいく感じですね。

そうです。「相手から欠点に見えているかもしれないけれど、自分では欠点と思う必要はないよなあ」くらいに考えて、「まあね、自分は頭ごなしに言われた相手からみればたしかに怒りっぽく見えるだろうなあ、相手からしたらいきなり怒られてびっくりして落ち込んでいる面もあるだろうなあ」と一部だけは相手の意見も認めてしまうと気分が楽になるケースが多いです。

こうすれば必要以上にけんか腰になる機会も減らすことができるかもしれません。

自分の欠点は簡単に認めるべきではない?

10割こちらが悪い事は無いのですが1割ぐらいは自分の欠点がある場合ケースが多いです。

その一割にこだわっていやこの1割の自分は悪くないと言っていると、相手から見ると(この人は自分を客観的に見ることができないんだな今後もやっていくのは難しそうだと思われる場合が多いですね)

どのような欠点でもいいのですがその欠点を客観的に見ることが、客観的という言葉を言い換えると、文字通りちょっとひいて距離を置いて自分を見ることが出来るかどうかというのは結構重要かもしれません。

「自分には怒りっぽいところがある」

「片づけが苦手でいつも部屋が散らかってるところがある」

「継続は苦手である」

「意志が弱くてなかなか実行できないことがある」

「やった方がいいことも何がこじつけの理由でも何でも作って結局やらないことにする」

などですね。

怒りっぽいと言われたらどうなのか?

大抵怒りっぽいと言われると

「うるせー!」

と漫画のようにさらに怒る人もいるかもしれません(笑

そうではなくて

確かに自分は怒りっぽいところがあるかもしれません

しかし、こういうメリットもあるんですよ」

ということを相手に示すことができれば、相手もその怒りっぽい恋人のことを仕方がないかなぁと感じてくれるかもしれません。

つまり怒りっぽいことを踏まえた上で意見を述べるのです。

怒りっぽくないことを否定しようとするとどうなるか?

「怒りっぽくないよ」

「今回は怒らせた相手が悪いんですよ」

「相手に非があるんだから起こって当然です!」

とどうみても怒りっぽい人がすごい剣幕で主張してもまとまる話もまとまらないはずです。

これでは怒りっぽいか怒りっぽくないかの議論で延々と水掛け論になってしまいますので、あまり生産的とはいえないかもしれません。

ですので、ひとつの手としては、いったん「怒りっぽく相手からは見えている点」認めたほうがいいケースが多いです。

また、怒りっぽく見える人は統計を取ったわけではないですが、客観的に見ても見えたまま実践怒りっぽいケースが多いですので(笑)

堂々巡りになる前に、「相手からは怒りっぽく見えたという事実」認めた上で話を展開しないとやはり客観性が少ないケンカのようになってしまって、

ますますお互いに相手を認めにくくなるはずですね。

終わらないケンカの特徴

確かに酒場の言い争いや駅のホームの小競り合い的な場面では言いたい放題です。

ストレス解消とばかりに、総力で知っている限りの言葉で言いっぱなしの投げっぱなしにしてしまっても

その場はいいかもしれませんが、

自分が本当に好きになった恋人や結婚相手であれば、一歩ひいて相手の意見も認めながら自分のメリットを主張する方が

結果的に得られるものが多くなるはずです

「自分は怒りっぽいところがあるけれど・・・」

・「その代わりこういうメリットがあるんですよ」

・「怒りっぽいから、人が気づかないことに気づいて工夫してこういうもっといい方法や生き方を見つけることが出来たんです」

・「怒りっぽいことで自分に本当に向いているものが何なのか、自分の本心にも向き合えるようになりました」

などを話せば、相手も「この人は自分の話も聞いてくれるし、ちょっと怒りっぽいところがあるけれど自分の話に耳を貸してくれない頑固じじい笑みたいな人ではないんだな」

と伝えるのもひとつの手かもしれません。

ケンカを避けるのは難しいケースもあるのですが、相手の話をまず事実として認めたうえで、話を進めれば、ケンカに発展した後であっても手後れではなく、冷静に対応することが出来るはずです。

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