困る人、にくらしい、ずるい人に対処する方法

人は誰しも自分の取り分を考えているものか?!どこまでなら許されるのか?

世の中の人は2通りに分けられるかもしれません。

相手のことまで考えている人

自分のことだけを考えている人

の2通りですね。

また普段は

相手のことまで考えて行動する人

であっても

相手が

・自分のことだけを考えている人

であって、ぐいぐいこちらの所有物を持っていこうとする場合には

無制限には我慢は出来ないはずです。

ちょっとそこまでなりふり構わないでがめつくしますか・・・

「毎日そんなことばかり考えているのかな・・・」

「けちや自分勝手にもほどがあるよなあ・・・」

という感じですね。

この場合単純に

目をつむって無視しておくことがベスト

全力フルパワーで相手をとことん排除

どちらベストの方法だと思いますか?

あなたはどちらでしょうか?

困る人は実際どこにでもいる?

ある程度世慣れた大人であれば、

「いたいた昔こういう人」

「嫌なやつの典型で、何度も見たことがある」

「テレビや漫画に出てくるあの嫌なキャラクターにそっくり」

またか

という感じかもしれません。

困った人というのは何かに執着しているケースも多いですから、

たとえばお金に執着している場合には、

「この人は、ここまでけちに徹底しているのに、どうしてこの労力を実際に収入がわずかでも増える方へ向けなかったのだろう?」

「こういう人は目指すべき方向の真逆かもしれないな、同じことをすれば同じような将来になってしまうのだろうな、自分が目指している将来の自分増とこの人との間にはどこに差があるか、反面教師としよう」

と考えることが出来れば、自分と相手の関係性、発展性のなさを一歩引いた目線で見ることが出来るかもしれません。

少なくとも、

自分は絶対こんな人間になっちゃだめだ

と感じるケースは結構あるはずです。

まさに今切実に対応策を見つけたいと感じているからこの文章を読んでくださっているのかもしれませんね。

困った人に対して、本当に見ているだけで打つ手はないのでしょうか?

我慢を通り越しても、怒リを抑え続けることしか自分には出来ないのでしょうか?

困った人とどう付き合うのがベストか?

どんな対策や強気で事に当たろうとしても、困った人にはなかなかこちらの働きかけは通用しないか、限定的であるケースが多いです。

むしろこちらが困ることを相手側は最初から十分見越した上で行動に移していますし、したり顔にこちらの反応を茶化して楽しんでいるかのように感じるケースも多いはずです。

相手はどういう風に考えているかというと

他人が困ることに対して

「たいして気にも留めていないフリ(気づいていない善人のふり)をして適当にとぼけてやりすごしておけば相手がもしも何か言ってきても始めて気づいたフリをすればいい」

「第一、生活も仕事も人生も?いろいろ困っていて、いちいちそんな相手の細かいこといっていたら自分はもう生きられないくらい追い詰められているから仕方なくやっているだけのことだ」

「見た目なんてまったく気にしていない、このせこい生き方が自分の生き方だ(と完全に開き直った後のようにこちらからは見える)」

ぼろぼろ、ぎりぎり、せこせこ、せかせか」

言ってみればこずるい

ネズミ男的な小物とはいえないでしょうか?

「そんなのあなたが100パーセント全力で相手をしてあげるほどの人物ですか?」

「一生かけてその人物に対応しても後悔はないですか?(そういう相手はしつこいケースもおいです)」

「その時間にあなたが自分の10個かなえられた夢があったのに、その夢10個全部捨てますか?その無駄な時間を使って、そこから離れることもかなわないことではなかったのではないのですか?」

すくなくとも相手は、メインで堂々と世間に胸を張ってやっていける人物とはいえないのではないでしょうか?(だからこそこそやるのでしょう)

そんな人物にいちいち本気になって、対等に胸を貸してあげる必要はないかもしれません。

どう思いますか?

本気で相手になっているうちに自分のことも手に付かず、それこそ相手と同等か、それ以下の似たような生活になってしまっては本末転倒とはいえないでしょうか?

自分にとって一番重要なことは何か?それを捨ててでも解決に当たる価値のあることだろうか?

たとえば

「結婚して幸せな家族を築く」

「十分な収入と実り多い人生にする」

「心も身体も健康な状態で豊かな生活をする」

こういった目標がある場合、

現在困った人に100パーセント力を注ぐほどの価値があるでしょうか?

たとえばそれを解決できたとして

上記の3つの目標にどれだけ近づけたでしょうか?

自分の目標は何か?もう一度考えてみられてもいいかもしれませんね

もしかすると

「こんな小さなところでもめてないで他のところでやり直そう」

「まだまだ他にやることがある、相手をしている場合ではない」

「自分の目標達成のためにはあまりに小さい相手だ、本気を出せばいずれ勝てるだろうから今はほうっておこう」

くらいでもいいのではないでしょうか?

すくなくともそれを唯一の目標にするには

相手は役不足、全然小物に思えてくるはずです。

あなたの人生にとって必要なのは

現在あなたが取り組むべきなのは、

あなたの希望、人生の目標、そして大切な人の夢をかなていくことに

全力100パーセントを注いでいくこと、

わき目も振らずにがむしゃらに取り組んでいくこと

といえるかもしれませんね。

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