腹が立っていちいちむかついて仕方がないときにすべきこと
「腹がたってしかたがない」
「自分の感覚では受け入れがたい、理解できない」
「どうしたらいいか現状さっぱりわからない」
「いくら考えてもさすがにこれは解決策などないんじゃないか」
「結局コレを受け入れることしか自分には出来ないほど無力なのか?」
などと考えて悲観的になるケースもあるかもしれません。
本当に沿うでしょうか?
一ミリも動かしがたく、1キロカロリーも何かをする気力や体力が沸いてこないのでしょうか?
腹が立ったときには自分の最大の目標、一番大切な人、自分にとってもっとも価値ある将来を思い出す
自分にとってそれより大事なことはありませんか?
いわば相手は普通ではないわけですので、
そんなものに労力、体力、気力を注いでいては
十分達成できることも中途半端に不完全になって、
後悔することになるはずです。
怒りを相手との違いを広げることに振り向けましょう
相手よりすばらしい未来へパワーを配分しましょう。
きっとその瞬間、あなたの未来はいままでより急加速して大きく進み始めるかもしれません。
嫌な出来事すら自分の追い風、推進力とするイメージです。
ある人のけちな行動が気に障ったら
「あああんな風にはならないように自分はがんばってあの人とは違う方向へ努力しなければいけないな」
がめつい人やどこまでも自分のものだと主張してきたら
「こんなちっぽけなところにいる自分がいけないんだ、この程度のものはいつでも自分は手に入れられるようになろう」
と考えるようにするのもひとつの手かもしれません。
相手のことは過去のゴミ箱へとその瞬間にひとまず捨てておきましょう
本当にその相手はゴミのようなものかもしれませんので。。
あなたはあなたの人生を生きてください。
それがあなたにできる困った人対策のはずです。
そしてもっとも価値ある人生のためにひとつの糧(かて)となっていくかもしれません。
(おまけ)誰も自分を理解、共感してくれないように感じる場合
いま目の前にある腹の立つこと、
これは誰に理解を求めるでもなく
ただ自分にとっては厳然として存在していることは確かなはずです。
だれかが
「そんなに怒るなよ」
「気にしないでいいんじゃない?」
「(話の途中で)ちょっと忙しいからごめん」
とたとえ話しの途中で聞き手に言われたとしても
腹が立つことは誰しもあるはずですね。
そこをうやむやにするんじゃないくて
「徹底的に考えて学ぶ機会にする」
ことで周りのあまり取り合ってくれない人よりも
一歩勉強が進んだり、理解が深まったり、
あるいは運よく別の道が見つかっていくケースもあるかもしれません。
また一人で解決できるほうが今後何かあってもタフになれるはずです。