説得する方法はドラマや映画作りに通じる部分もあるかもしれません。
頑固な他人の場合、
説得することが非常に難しいケースもあり、
「結局、説得することはできない」
「説得させるのではない、理解させる」
という書籍や意見などもあったりしますね。。
しかし
世の中を見渡せば、
「他人を説得」
もっと言えば
「感動させて人を動かすこと」
もできるている例も
結構見つかるかもしれません。
映画やドラマはバカにできない？！
たとえば、
映画やドラマを見ていればわかるように
・泣いたり
・笑ったり
・共感したり
人はしますので、
他人も方法によっては
感動して考え方や感じ方が
すくなからず変化することもあるはずですね。
そこで映画やドラマ作りの上で
ポイントになっていそうなポイントをまとめました。
映画やドラマ、漫画は
いわゆる作り話も多いのですが、
作り話だからこそ出せる世界観や
そもそもドラマや映画も
現実を踏まえて、
多くの願いを投影してそのドラマは
出来上がっているケースも多いかもしれません。
映画やドラマでも、感じ方が変わることがある
予想していなかった結果を見せる
見えていないものを見せることも大切かもしれません。
その場合必要なのは
クリエイターに近い想像力かもしれません。
映画やドラマもそうですが
予定調和で想像の範囲内のドラマほど
安心できますが、
定番ドラマほど
微妙な変化をつけて
飽きないように工夫されているはずです。
なぜ説得できないか？
説得できない状況は
腹立たしくもあり、
あきらめもあり
無力感を感じたりもしますが、
たとえば
こんな状況かもしれません。
「だめなものはだめ」
「どうして」
「だめだから」
「・・・（この人の話はもう飽きた」
という状態かもしれません。
途中で飽きた。
つまり
相手はドラマの話に入っていけない状態ですね。
TVで言えば、
チャンネルを変えられている状態かもしれません。
説得している途中で
他人が話を聞くのを飽きてしまっては
説得することは難しいかもしれませんね。。。苦笑
飽きられない説得をするには？
同じ話をするにも
１０００通りくらい話し方や
要素の組み合わせはあるはずです。
ところが
先述したように
説得が下手な人の場合は、
「だめなものはだめ」
「どうして」
「だめだから」
「・・・（この人の話はもう飽きた」
で説得？が終わってしまっていたりします。
相手が見たいものを見せてこそ感動させられる
「今の不摂生な生活をしていればこうなりますよ」
というのは
他人が見たくない未来かもしれませんが、
実際そうなると思ってあなたは説得しているはずです。
しかし
見せ方によっては
相手が話を聞きやすくなるかもしれません。
「あなたの見た目が10年若返りますよ！」
「あなたの将来のお金の節約になりますよ」
「損得で言えば得なんですよ」
というところへ
話を持っていけば
相手にとってあなたの説得をきく
何のデメリットもないですね。
具体的な得があったほうが感動しやすい
そもそも何のメリットもない話を
している時点で
セールスマンだったら失格かもしれないですね。。苦笑
（別に本当にセールスマンじゃなくてもいいですが）。
「よくわからないまま買いたいです！」
「まずそうだけど買います！」
「1日でつぶれそうだけど買います！」
など、
何の得もなくても
その他人の話を喜んで聞いて
お金を出してまで商品を買うというお客さんは
それほどいないはずですね。笑
得がない話を持ってくる人に説得はされない
