嫌われた相手に接する方法
原因はそれなりにあったのでしょうが、その対応はないんじゃないのという相手の反応があったりします。
・その程度で気分を害するなよ
・いちいち面倒な反応だなあ
・もういい。。この人とは距離を置こう
という感じですね。
自分にとっては些細なことである
相手が主と考えるといつまでも悩んでしまったりするのですが、相手が主ではなくもちろん自分が主のはずですね。
相手の反応をある程度考えてあげることは確かに大事かもしれませんが、自分のことがおろそかになったり気をとられてよけいにどつぼになったりもしますので、しばらく放置しておいたほうがベターかも知れません。
また不機嫌でいることで相手を思うように動かそう、こちらの気をひこうとする人も中にはいるかもしれませんので、ほかの事で忙しくして、あまりかまわないことが大事かもしれません。
ある意味くだらない情報である
相手の細かな反応まで気をつけるというのはある意味報われないくだらない情報へ意識を集中してしまっている状態だったりします。
・もっと重要な情報
・優先度の高い情報
・メリットが大きい情報
・自分の将来をよりよくしていくための情報
を集めたほうが長期的には得られるものも変わってくるはずです。
相手に機嫌を取ることに集中していては
自分のために使える時間や体力が残らなかったりしますので、
たとえ相手のためになることであっても
まずは自分の人生のために遣う時間を最初に確保して
その後余裕があれば相手の人生にコミットしたり手助けしたり、希望を多少は聞いてあげるようにした法外かも知れません。
くだらない情報(への意識集中)とお金を払ってでもほしい情報を仕分けしたほうがいいかもしれませんね。
自分が使っている時間、体力が今何パーセント程度
本来使うべき自分のために使っているか意識したほうがいいはずです。
・距離を置く
・1日2日でも顔をあわさないで暮らしてみる
・自分の人生を進める時間を増やしてみる
・最優先すべきことに集中する
・純粋に自分の楽しみのために暮らしてみる
相手から頼まれもしないのに世話を焼きすぎている場合には、基本的には頼まれたことだけをやってあげたほうがいいかもしれません。結果的には相手が自分で何とかする力をつけるきっかけにもなるはずです。
相手に前提となる基礎情報が不足している場合は根気強く伝える
とはいえこちらが怒りながら伝えたとしても「何アノ人は怒ってるんだ?」「変な人」「近づかないようにしよう」となってますます話が伝わりにくくなる場合がありますので、
その場合は
・文書に日々まとめてみる
・メールでわかりやすい順序で説明にしてみる
などして伝えるようにすると相手も冷静に受け止めてくれる確率が高まるはずです。
前提とする、土台とする情報や知識が2人で異なっている場合は少し時間がかかるかもしれませんが、納得できるような根拠があれば相手も次第に態度を変えてくれるケースも多いはずですね。
また文書にする時間はかかるかもしれませんが
・直接言って反発される
・その関係悪化をまたフォローしながら説得するのに時間がかかる
・さらに状態、関係が悪化する
のサイクルが考えられますが、必要最小限の手間で文書をこちらからある意味その時点で考えていること思っていることを投げっぱなしで、しかも相手も都合がいい時間にそれに目を通すことができますので、忙しい時間に邪魔そうにされることもなくなるでしょうし、こちらの比較的精神的、時間的な負担は軽減されるはずですね。
「うまくいかないサイクルに入っているかな?」
という場合には直接話し合う場をとることは難しくなっていることもあるので、しばらくはメールや文書でじっくり基礎知識固めを向こうにしてもらうつもりで伝達して、直接ぶつかり合わないほうが気分的にも楽なはずです。
また相手の顔色を伺うことだけに時間を使うよりは、長期的には自分の人生を1ミリでも前に進めることに時間や資源を集中したほうが建設的かもしれません。少なくとも人生の主役や中心は相手ではなく自分のはずです。
つまり単純かもしれませんが
・自分が今喉が渇いていたら相手との関係に悩むよりまずは冷たい飲み物を飲むことを優先する
・自分が収入面がウィークポイントだと思ったら、相手との関係はすべて後回しにしてまずは収入アップを目指してみる。
・やりたいことがあれば、もっと面白くなるような計画をしたり、実現のために貯金したりすることに集中する。
・結果人生が楽しいほうへ動き始める
と簡単に言うといえるのかもしれませんね。
それでも伝えるべき相手には1週間に一度でもいいので、事務連絡ではないですが、定期的に事務的に伝えるべきこと知っておいてほしい知識、前提となる知識を書面で伝えるようにすれば向こう受け入れやすくなりますし、習慣化しますのでこちらも負担が減るはずです。
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