国立大学、私立大学の地方か、地元かの選択方法
基本的にセンター試験の結果しだいかもしれませんが。。
基本的にセンター試験の点数によって選べる大学は変わってくる面もあるかもしれません。その中で、
・地元の国立大学、私立大学を選ぶメリット
・地方の国立大学、私立大学を選ぶメリット
についてまとめてみました。
地元の大学のメリット
単純に今いる環境から通いやすいと言うのは最大のメリットかもしれません。
・家財道具一式を新しく買いなおす必要がないなど金銭面でも利点がありますね
・また一般的に首都圏の大学よりは地方大学で比較的学生数、偏差値がそれほど高くない大学のほうが、授業料も安い傾向があるかもしれません(近年大学も授業料が毎年変化しているケースもありますので、詳細は、大学選びの本などで詳細をご確認ください)。
・賃貸料がかからない(実家であれば基本的には追加で賃貸料はかかりませんね、比較的安く貸し出されている大学寮があるかないか、また学校のある地域、場所にもよりますが、都心部であれば、1カ月当たり5万~10万円家賃でかかってくるケースも中にはありますね。田舎であれば、多少割安な賃貸物件も見つかるかもしれませんが、単純にいままで必要なかったお金が余計にかかってくる問題ですので、自分でアルバイトをしながら稼ぐか、奨学金を活用するか、親に融通してもらうか、ということになるはずです)
(大学寮があるかないかは赤本などにも記載があるはずです)
詳細確認 ⇒ 赤本とは大学ごとに発行されているこういう本です。
2014年版 赤本
・今までの友人、知人に囲まれて生活をすることができる(良くも悪くも今までの生活の延長線上にある)
・親や家族の支えを受けることができる(家事を一部家族にお願いすることもできる)
・生活が今までどおりなので、真理的なプレッシャーが少ない(とくに女生徒さんの場合、両親の心配も少なめ)
地方の大学のメリット
・生活を1からはじめることができるため、すべてを新しい気持ちでスタートすることができる
・同じように全国から集まる仲間と新鮮な交流がスタートする
・今まで暮らしたことのない土地で生活する経験をできる
・親元を離れることになるので、料理や身の回りのことをうまくこなすスキルが身につく
・門限は基本的にないため、比較的自由にクラブ活動やサークル活動に参加することができ、ときには夜通し、仲間と有意義に時間を活用することもできる。
・地域ごとの違いや、新しい文化にふれたり、自分で1日~1週間のスケジュールをたてながら、自分を律して生活する習慣をつけるチャンスになる。
地方の大学へ通う不安は始めは大きく、地元に通うメリットや安心感は大きいのですが、暮らしてみれば「住めば都」の場合もありますので、気に入った大学や興味ある学部がある場合には地方であっても一度下見に行って見られてもいいかもしれません。
(過去記事) ⇒ 国公立大学のメリット、私立大学のメリット
勉強方法 関連記事はこちら
- 高校生に勉強を教える方法
- 中学生に勉強を教える方法
- 小学生に勉強を教える方法
- 効果的に叱る方法(こども、親、後輩、部下の叱り方)
- 叱ってばかりだと関係が悪くなるので時には相手から教わったほうが向こうも気分が良いし自分も得するので教わったほうがいい。
- 買おうかどうか、お金を出そうかどうか迷ったときに考えること
- インターネットで本を買うのは難しい、失敗してお金を損した経験
- 大人(後輩)に勉強を教える方法
- 野球部、サッカー部のメリットデメリット
- 卒業のとき不安だったこと
- 考える力をつける方法
- 国公立大学のメリット、デメリット
- 高校生 進路 選択肢
- 地元大学、地方大学のメリット、デメリット
- 高校生 進路 本
- 大学で学んだけど役に立たなかったこと
- 大学の卒業論文
- 卒業論文 書き方2
- 卒業論文 書き方 本
- 就職 不安
- 作業を効率化する方法