(過去記事) ⇒ 卒業論文の公式
いやでいやでしょうがなかった卒業論文
いやでいやで仕方がなかった卒業論文を、何とか形にする方法をまとめてみました苦笑。
基本的に丸写し等は禁じられているケースが多いですし、単純にやっていて面白くないはずですね。
自分が楽しみながらなおかつ他人(大学教授)にも認められる論文を作る方法をまとめました。
卒業論文にとって成功とは?
ちなみにすべて成功したわけではないですので、その失敗した部分を踏まえて、ではどうすれば成功していたか?についてまとめようと思います。
「大学教授に認められるぎりぎりのラインで、あとは卒業できればなんでもいい」
「もうわけもわからず、やけくそで文章量だけを増やしてます」
「大学ではっきりいって何も学んでこれてなかったので、卒業論文の書き方といわれてもピンきません」
というかたも中にはおられるかもしれません。。苦笑
基本的に卒業論文の公式でもお伝えしましたが、学んだことを使って分析を試みるのが卒業論文ですね。
それでもテーマが見つからない場合
教授や修士課程(先輩)に助け舟を求めてもいいかもしれません。基本的には、「公式」がどのジャンル、どの学部でもあると思うのですが、その公式を学んでこなかった場合には「公式」見えていないケースがあります。
論文や普段文章を書くにしても、
・実験が必要ないもの
・実験が必要なもの
・データが必要ないもの
・データが必要なもの
があるはずです。
基本的に裏づけとなる実験や、データをこれでもかというほどてんこ盛りにしたほうが、卒業論文らしくなります。言い方を変えますと、複数の視点、角度から、問題や現象を実証できるか試みるのが卒業論文と言えるはずですね。ちなみに「権威ある○○大学の教授がこういっています。これこれこういう内容です」というのは、たしかに複数の視点から見ているかもしれませんが、完全に他人の借り物の視点ですし、たとえば普段書く文章としてはアリなのかもしれませんが、卒業論文ではNGのケースが多いです。つまり単なる伝聞ではなく、自分で基礎資料「○○白書」や「○○の統計データ」、あるいはデータを下に講義などで習った関数を掛け算して値を求めたものなどが、卒業論文のデータとして活用できる裏づけとなる資料のはずですね。
このあたりを勘違いしていると、方向違いの努力を重ねてしまいがちですので、
・卒論に使えるデータ
・普段の会話文では使えるが、卒論のデータとしてはあまり価値がないデータ
の2つはしっかり分けて考えて方がいいはずです。
また教授にアドバイスを求めることも1つの手かもしれません、理由は単純に評価するのもまた教授だからです笑
教授のアドバイスどおりに作成して、教授がNGをつけるとは考えにくいかもしれません。笑
ただ教授もかならずしも協力的ではなかったり、そもそも教授と学生は一般的にそれほど仲もよくない場合もあるかもしれませんので、その場合はすでに卒業論文を作った、修士生の先輩や、博士課程の先輩がいる場合にはお知恵を借りるようにしてもいいかもしれませんね。卒業論文を書くのは当然みな初めてなのですが、すでに多くの卒業論文にふれてきた先輩であれば、欠点をすぐに見抜いて適切な指導をしてくれたり、ときには協力して資料を挙げてくれたりもするはずです。
魅力的な論文よりは卒業のための論文を目指している方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、その場合でも最低ラインがどこにあるか?は卒業論文初心者にはもっとも見えてこない部分の1つかもしれません、その場合は先輩に聞きましょう。その道のエキスパートを目指す先輩ですし、少なくとも一人で悩んでいるよりは解決に近づくはずですね。
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(過去記事) ⇒ 卒業論文 書き方 本
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