家族を味方にする方法

家族のいうとおりしていたら

・自分の好きなことはできない

・やれる範囲や上限が決まってしまい自由な発想や行動が制限される

という意見も確かに一面ではまちがっているとは言えないかもしれません。

スタートアップの時期やこれからやろうとしている時期に

「やめとけ」

「むだむだ」

「できるわけないだろう」

といわれて出鼻をくじかれるのは気分がいい人はいないはずですね。苦笑

また、家族の説得に時間ばかりとられて

本来やるべきことに割く時間がなくなってしまっては

本末転倒のはずです。

家族を味方につけたほうがいい理由

単純に人数が多いほうが、

・成功したときの規模が大きくなる

・家族に賛成されないよりは賛成されるほうが気分よく取り組める

・必要な協力、知恵を得られる場合がある。

点は大きなメリットかもしれません。

まったく同じ能力を持った人間は

通常はどこにもいませんし、

まったく何もできない人も

これまたすくないです。

かりに本当にまったく何もできないのであれば

自分がその人を通して感じたこと

工夫するようになったこと

苦労したこと

を元に何かを生み出したり、知恵が生まれたとしたら

それが家族を通じて得られた体験、経験になっていくかもしれません。

家族を味方につけるには

通常、物事には段取りがあると思います。

1・説得するための材料(資料、前提情報の周知)

2・材料を吟味する時間(判断する時間、認識の醸成)

3・本番の説得(最後の一押し、話し合い)

という具合です。

「話し合ってもわからない」

「しかたない」

「言うだけ無駄」

という場合は

1・説得するための材料

が最初に不足しているケースも多いかもしれません。

「ドラゴンボールを探しに行く」

といきなり息子が言い出して

「ああ、そうかいってらっしゃい!」

という親は少ないかもしれませんね。

そういう場合は

「ドラゴンボールとは何なのか?」

「なぜ探しに行かなければ鳴らないのか」

「ドラゴンボールはどこにあるのか?どうやって探すのか?」

という前提知識が相手にはまるでないケースもあるはずです。

その場合

前提知識を周知することで

「ああ、ドラゴンボールって7個あるんだね」

くらいはわかるようになってもらえるかもしれません。

つづいて

時間や説得の回数が多少はかかるかもしれませんが、

相手の頭の中でドラゴンボールに対する認識が醸成する時間をおきます。

するとドラゴンボールのように余りにも空想に近い場合は無理な場合もありますが、

もうすこし現実に近いことであると説明することができれば、

もしかしたらドラゴンボールって本当にあるかも程度には

家族の認識が育っていくかもしれません。

そうしてから

最後の

「自分はドラゴンボールを探しに行く」

「ドラゴンボールを持っている友人が1人いるのであと6個探しに行く」

「ドラゴンレーダーを持っているので位置はわかっている」

などと

説得もできる可能性が高まりますね。

基本的に1人でできることも多いですし、一人のほうが何かと気楽でできたときの喜びもひとしおなのかもしれません。

しかし家族全体の幸せの総和を上げるためには、可能であれば家族の協力を得られるように段取りを踏んで説得していくことも無駄ではないケースもあります。

単純に1人より、3人、4人のほうができることも大きくなりますし、

目指す目的が全員の幸せにつながっている場合は、

互いの人生をよりよくしていくと言うゴールにも合致したりしますので、

説得や段取りのプロセスを踏みながら、ひと手間かけることで得られるものも少なくないはずですね。

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