老害と思われる症状に対処する方法

お年寄りに限らないですが、頑固な人や相手のことをあまり考えていないで嫌われがちな人の特徴をまとめました。

指摘しないほうが悪い、迷惑だと気づかなかったのだからわざとではない

とくに普段親切で善良な人に多いのですが、

我慢を重ねてやっとこらえきれずにこちらが困っていることを相手に伝えると

これまたなぜかこちらが怒られるケースがあります。

「そんな風に思っているなら直接言ってよ

もっと早く言ってくれればよかったのに」

なぜ言わないんですか」

と逆に相手に反発される場合があります。

たしかに言わなければわからない類のことはありますし、

指摘すればその瞬間に直してくれた?可能性もありますが、

こんな風に気まずくなることがある程度予想できたから

指摘しなかったわけです。

それに、

ある程度社会生活を送った経験がある人なら言われなくてもおそらく自分で気づけるレベルのことというのもやはりあるはずです。

また

・常識的な行動ができる人なら場違いだからやらないこと(異臭やエゴ丸出し、粗野)

・自分の行動が癖があることをやっていることに気づいていない(他人の生活阻害)

・利己主義、自分さえよければいい人という雰囲気が感じられる(見た目やマナー、鼻毛等)

と感じたからこそこちらも雰囲気を見て指摘できなかったこともあります。

すぐ指摘していれば相手は本当に直したか?

指摘することでありがとうといわれることはほぼありません。

相手には、大抵謝るという選択肢はないようで、ただ怒り始めますね。。

こちらが困っているなら、

・ストレートに指摘すべき

・改善要望を伝える義務があった

・年上だろうが上下関係があろうが言うべき

とこれまた一方的にいわれるわけです。

つまり

・すぐに指摘すればそれはそれで怒る

・ある程度我慢して後から指摘すれば「遅い」と怒る

単に上に立って怒りたいだけということがわかるかもしれません。

対処する方法は?

つまり

基本的には

「自分の好きなようにやっておいて、認識の誤りについてこちらが指摘すれば怒る」

ということなので

距離をおくしか解決しないかもしれませんね。

すくなくとも

・指摘されない間は自分は完全と考えて、認識の誤りを繰り返す

・指摘された後は相手のせいでそうなったと思っている

わけですから

相手は常に指摘する側より上の立場と考えたいだけかもしれません。

ある程度の自浄作用を持っている人なら付き合えますが、

あまりにもずれた認識を持っている人にいちいち指摘するのは疲れますね。

また指摘したからといって

問題点を100パーセント修正してくれるかというとそうではなく、

我田引水で微妙にずれた修正をして来る場合もあるので

指摘した後も実際は問題が持続するケースが多いです。

そもそもの原因は?

想像力がないからそのひとつのやり方に固執していたり、

修正するだけの選択肢をもてないというのも原因のひとつかもしれません。

また単純にコストをかけられないから選択肢がないケースもあるはずです。

一度は相手に指摘してみるのも手かもしれませんが、

実際の対応を見ると予想外のことを再度してくるケースもあるので

こちらの対応としては基本的には距離を置くしかないかもしれません。

いずれにしても相手を思う想像力や他の選択肢を考えるだけの順応性、適応力、創造性がない相手と一緒にいても実際のところ付き合うのも楽しいとはいえないですから、できるだけ距離を置く方向で今後の対策を考えたほうがいいはずです。

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