だめな人の特徴

だめな人の特徴

■言い訳をする

失敗を認めずに、言い訳をするケースが多いです。

はためから見て、

「進歩ないなあ」

「2年も3年前より前進してないようだな」

「これはそろそろ気づいてもらわないと。。」

と思って指摘しようものなら

いま試行錯誤中です

いろいろやっています

いろんな話があります

と2年も3年も外から見れば

まったく同じような様子だったりします。

こういう人に

もうすこし前進を促すことは出来ないのでしょうか?

人生訓が手垢にまみれている

「失敗は自分が認めたときに失敗になる」

「あきらめたらそこで終わりですよ」

「あきらめなければなんでもできる」

を地でいっているような感じかもしれません。

これは本当でしょうか?

多くの場合そうではないはずです。

失敗はさらなる失敗を呼ぶかもしれませんし、

失敗しても成長につながらなければ失敗でしかないといえるはずです。

また、実際には1円も稼いでいないのに

起業しているなどといえないのではないでしょうか?

あきらめたほうがいいか、あきらめないほうがいいか

たとえば起業したのに

「月1万円も稼いでいません」

これでは起業自体がポーズ

たんに宣言しているだけのようなものかもしれません。

そのわりには頭の中はお花畑で

「でも、自分のスキなあやとりのスキルを生かして起業したい」

「(周囲も)この人のあやとりのスキルを伸ばしてあげたい」

などと涼しい顔して言っているような状態かもしれません。

こういうのは周囲の人も

あまり現状を認識できていないと言っていいはずです。

どうすれば現実を見てもらえるのか?

残念ながら人間は本当に困るまで

現実に気づかないケースがあるかもしれません。

すなわち放っておくしかないですね。。

手助けすればするほど

現状認識が遅れるケースがあるので

憎まれ役になってもかまわないので

(本当に憎まれる必要まではないですが)

できるだけやさしい言葉で

「○○はどうするの?」

「○○については考えてる?」

「じゃあ○○になったら対応できないね」

と言ってあげれば

いやでも分かってくれるケースが多いです。

「あやとりが需要がなかったらどうするの?」

「貯金が一桁になったらどうするの?」

「じゃあ、実質、起業してないのと同じだね」

と言ってあげれば

より現実的な解決方法へ向けて

検討を始めてくれるのではないでしょうか。

伝えるべきは伝えて、

応援しつつ見守ることが大切ですね。

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