低コストで子供を勉強好きにする方法
子供はシールが好き。。だから
・キャラクターのシール（ドラエモンやキティちゃんのシール、テレビのはやり物のシール）
・金色に輝くシール（赤いシール、青いシール、黄色のシール）
など子供はシールが好きです。
実際にキャラクター物の計算ドリルなども発売されています。
そこでもやはり子供をやり気にさせる仕組みとして取り入れられているのが
「キャラクターのシール」です。
計算ドリルを１枚１枚クリアしていくごとに
ページにシールが増えていく。
それだけで子供はうれしいのです。
なんか認められている気持ちになるのかもしれません。
思い出せば小学校のときに金色のシールがうれしかった記憶がありませんか？
シールさえあれば子供が勉強する
とは言いませんが
大きなモチベーション（きっかけ）になると言えるはずです。
むかし進研ゼミを用いて
自分で勉強していたという方も多いかもしれません。
進研ゼミの場合は
赤ペン先生といって添削をしてくれる先生が居ました。
しかし子供によってはあまりモチベーションが高まらない子供も居るかもしれません。
その理由は単純に
顔も見えないし、いちいち添削されて戻ってきても
あまり読む気が起こらないからというのが大きいはずです。
これがもしシールが貼ってあれば。。なんだか認められた気がしたかもしれません。
シールを活用しましょう
キャラクター物のシールはすこしお値段がしますが、
単純に金色や赤色や黄色のいわゆる事務用品のシールであれば
コストも最小限に抑えることが出来るはずです。
しかも問題集も今
学校で配られるものの他にも
インターネットでも無償で配っておられる方も中にはいらっしゃいます。
上手に活用させていただくことで、
教育にもほとんどコストがかからなくなっているはずです。
昔は塾に行く子供と塾に行かない子供で
金銭面からも差が大きかった時代もあるかも知れませんが、
現在は（とくに小学生のうちは）親子で工夫して勉強を教えることも
全然やっていけないこともないかもしれません。
それほど
しつけにシールを活用しましょう
・ドリルを１枚ができたからシールをはる
・目標をきめてできたらシールを貼っていく（片付け、運動、掃除など）
何でもいいのです
子供がやるべきこと望ましい行動
これらのタスク（物事）を細かく区切って
何かを１つ達成するごとにシールを貼ってみてはどうでしょうか？
子供は喜んでそのシールを集めるかもしれません。
そうなればシール欲しさに
自ら行動目標を作り
タスク化（行動の細分化）していってくれるはずです。
自発性も育ちますし、
一石二鳥ですね。
シール台帳を作るのでもいい
一つの台帳にまとめたい場合は
シールを貼る専用の台帳を作ってあげてもいいかもしれません。
シール台帳がなくても
たとえば計算ドリルの表紙の裏を使ってシールを貼って
自作の表にシールを貼って埋めていくのもいいでしょう。
工夫次第でシール程度の出費で、
子供のモチベーションを維持できますし、
勉強好きになるケースも多いですので
低コストで勉強好き、自発的にお手伝い好きに育ってもらいたい場合には、
一度シールを活用して見られてはいかがでしょう。
