無知な人物の特徴
無知な人に無知というと怒ります。本当に何がわかっていないかすら知らないからです
無知な人がいます。
さらに逆切れまでするケースも多いです。
こちらもどこから説明すればわかるのかすら、わからないほど底抜けに無知なのです。
さすが、自分の自由時間を無制限に費やしてまでは、説明しようがありません。暇もないです。
こういった逆切れしがちな無知な人にはどう対応すればよいのでしょう。
いろんなタイプの無知な人物
頭(ず)が高い無知
「自分はあなたに教えてもらってあげている、教えさせてあげている」
「教え方が気に食わない」
「自分側からないのは(理解力が不足しているのではなく)教え方がへたくそだから、ちゃんと教えろ」
的な無知な方もおられます。
「こちらの教え方がよくなかったかな~」と多少は振り返ることはあっても、
ほぼスルーされるようになります。
たとえその人のためになる知識であってもわざわざ教えてまた嫌な思いをしようとは思わないからですね。
よって知識も集まらず、人望も集まらず、他人の目から見ればよく見える、でも本人には見えない、知らないことがどんどん増えていくはずです。
むしろ周りの人はその無知ぶり(とそもそも図が高いから誰も教えない理由)を楽しむようになっているかもしれません。
でも教えることはしません。
誰も進んで嫌な気分になる確率が高いことをしたくないからです。
自分の考え方を変えるくらいなら死んだほうがまし、くらいの無知
このタイプは人の話を最後まで聞きません。
考え方を変えることもほぼありません。
考え方を変えたかなと一瞬思うのですが、応用がきかなかったり、根本的な原則を理解するところまで話を理解していないケースが多いです。
教えたほうも
「うーん、そうじゃないんだけどなあ」
「理解できているのか理解できていないのかわからない」
「本当に理解した結果があの行動になるのだろうか?という疑問が残る」
といった感じかもしれません。
行動も、考え方も変わることはほとんどありませんので、
気にはなりますが、ほうっておくしかないはずです。
何か手助けがほしいと向こうから申し出があったとしても、
回りまわって、原因は別のところにあるケースが多いはずです。
その根本原因を正す時間がない場合は
あまり深く関わることを遠慮したほうがいいかもしれません。
たとえあなたがあなたの一生の全時間かけて説明したとしても
向こうは5分くらいで居眠りしているはずです。
それくらい、相手は自分のことをすごいと思っていますので、
せいぜいすごいすごいといって置けばいいのかもしれません。
間違っても
「すごいって自分で言って(あるいはすごいできる人感をかもしだして)ますけど、何か実績はあるんですか?」
「断言していますが、根拠は何ですか?」
「前例はあるんですか?どうしてそういう結論が導き出されるのか論理的に答えてください」
と詰め寄っても無駄になるケースが多いです。
変わりたくない人を変えるのは無理です。
自分でわき道の側溝にそのうちはまり込んで動けなくなりますので、
それまでほうっておくことです。
あなたにとってもそれほどスペシャル(人生上で特別な人)な人物ではないはずです。
自分はすでに知っていたと見え見えのことを言う無知な人物
知らないことを何よりも恥ずかしいと感じる気持ちはあるのか
「知ってました」
「知っていてやっています」
「知っていて納得してやっています」
という人も中には居ます。
相手が知らないことは明白な場合に、こういう反応を相手から示されるとこちらはあまり気持ちがよいものではありません。
知識がないわけじゃない、というフリ
さらに
知識がないと思って指摘たあなたがおせっかい、それぐらい知っているというフリ
さらにさらに
指摘したあなたがバカじゃないのと返す刀で相手を非難までしてくるわけですね。
こういう人物に教えてあげる義理がある人は少ないでしょう。
知識がないことを否定するために
教えてもらった多少なりともオンがある人物に対して
「そんなこと知っているよ」
「当たり前じゃないですか(と本当は知らないくせに感情的に反射的に返答する)」
「知らない勘違いして、わざわざ指摘して満足してんじゃないよ(とばかりに逆切れ)」
してくださるわけですね。。
知らないことは恥じゃないと思ってこちらは指摘しているわけですが(知らないなら知ってから改善してくれればそれでよいと)、
相手にとっては自尊心が傷つけられるわけです(その自尊心自体も、何の実績もない自分の意識の中だけで膨れ上がったものであるケースが多いです)
第三者の評価は得られていないのに
自分の中での評価ばかり上げているから
怒りたくもなるのでしょう。
知らないことは素直に知らなかったといえばいいのではないでしょうか?
知っているかしらないかなど
・そうなのかという考え込んだ表情
・知っていると怒鳴るような態度
・会話の声のトーン
を聞いていればほぼ判断できるケースも多いです。
知らないのだから指摘されているのです。
知っていたらそうはならないはずですね。