■ 顔の形をかく
最初は適当に、○を2つの丸をくっつけたようなかたちをかきます。(ひょうたんのような形です)
■ 上に曲がった線を描きます
ついでに八(はち)の字の逆を鼻の穴としてかきます。
曲がった線にくっつけるように目を描きます。
あとはあたまの形(輪郭りんかく)を描いていきます。
口元はいろいろ変えて遊んでみると面白いです。
輪郭を描くときに頭の先をちょっと尖らせるだけで簡単にゴリラになります。
ゴリラ
ニンゲン風の髪型にするとサルに似ているサル顔の人が出来上がります。苦笑
あとは手足を書き入れて(しっぽも)できあがりです。
水彩絵の具でいろをぬると毛のふっくらした感じが出やすいかもしれません。
絵の具を出すのが面倒だったら、ペンやパソコンで色を塗ってみましょう。
その他 もっと上手に書くためには。。
知っておいたほうがいい豆知識とサルを上手にかくためのコツ
ほとんどのヒトは実物のサルを写真を見ることもしないで、単なる頭に浮かんだイメージやキャラクターグッズ?などを参考にしているケースも多いようです。
ちょっとサルのことを知っているだけでかきやすくなりますのでさるの豆知識を読んでみてください。
サルの特徴をまとめると、
・サルはニンゲンと比較しておでこがせまいです
・ニンゲンを書くときよりはおでこを小さくに描きます。
・まゆげのすぐ上(2センチくらい)から毛でおおわれています。
・口元もトランペットを吹くときのようにほっぺたも膨らんだかたちをしています。
・鼻は人間のような丸い穴ではなくて、「八」の字を逆にしたような鼻の穴の形をしています。
またさるの体は
・猫背(背中を丸めている。ときには四つんばいで移動する)
・手が足と比較して長い(長く見える)なので手を長めに描きましょう
・足の形が手の形とほぼ同じ(足でも木の枝をつかみやすいように足の指も手のような形をしています)
・耳は冬場は毛足が長いので見えにくいこともあります。(耳は描いても描かなくてもいい気がします笑)
・(たとえば雑の犬などと比較して)毛足も長くわりとふさふさです。
という特徴があります。