犬の簡単な描き方

人間関係

■ 犬の顔は車に似ています

車になぞらえて犬の顔を書いてみましょう。
複雑そうに見えた形が簡単に見えてくるはずです。

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車の屋根とガラスの部分を描きます

 

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角度的に車の屋根とガラスのようなみためです。くるまがたとえとして分かりやすいです(ちょうど同じくらいの角度なので理解しやすいので活用してかきます)

ハナを黒く塗ります

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最初は適当でいいので黒く塗っておきます。(あとからけしごむを使えばいくらでもこまかなところは修正できますので大雑把に仕上げていきます)

耳を後ろのガラスに描きます

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角度は45度くらいでくっついているのでそこが犬を書くときのポイントになります。

目も書いてあげましょう。最初は適当に黒いまるで構いません(あとで修正できます)

したあごをかいてあげます。

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下あごは首の付け根のあたりから力強く始まっています。

丈夫なあごですのでやや大きく描きましょう

首を描きます

 

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背中側の首は耳の付け根の延長でかまいません。

さきほど言ったように45度くらいの角度です。

お腹側の首は立っているときはまっすぐ下へのばすのでも構わないと思います。

口を描きます。

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犬のくちはけっこうあくびのときは大きく開くのですが、閉じているときは前のほうにあります。

大きすぎず小さすぎず顔の長さの3分の1くらいで描きます。

それらしく修正します

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まったく実物や写真を見ずに書くのは難しいので、すこし写真も参考しながら形を整えます。修正というト難しく考えるかもしれませんが、ここまでできていれば修正は1分くらいで出来るかもしれません。こまかな線も消さずに残しておけばソレらしく見えます(犬ははっきりパーツを区別するよりも、毛で覆われているあいまいな部分があったりするからです)

色を塗って完成です

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犬といえば首輪を描いてあげるとソレらしくなります。

■ (中級者~上級者むけ)犬の特徴をしるために犬の骨格をちょっと勉強しておくと役に立つかも

犬の頭の骨は三角形で鳥に似ている(骨の形だけを見るとまるでヘビのような三角形の頭をしている)。

前足も後ろ脚も精一杯背伸びをするように伸ばして立っている。(人間で言うと手首と足首が完全に伸びて一直線、指の力で立っているような格好です)

まるで、つまさきだちをして立っているようなかっこうをしている。(理由は定かではないが、より俊敏に動いたり、物事に反応しやすくするために、つま先立ちのような格好になっている可能性もあるかも。)

足首の位置に比較的大き目の骨が引っ付いている(ふくらみがある)前足にはない。

腰骨の仙骨が人間の言う骨盤の辺りでここが胴体では一番上に来る部分。おしりに行くほど高さは上になっている。

尻尾は結構長い(尻尾の中には細い骨が入っている)。尻尾の長さは犬種にもよるが胴体の長さの半分以上ほどもある。

胸の骨、人間で言うところの肋骨の部分は胴体の前半分くらいの大きさで、頭の大きさよりすこし大きい程度。

首の骨はまるでヘビが鎌首をもたげているようにいったん上がってから、その一番上の部分から降りてきて頭の先端へと続いている。

間接は後ろへ「くの字」に折れ曲がる仕組みになっている(4本足の動物は大抵そうですが)前側にくの字に折れ曲がるのではないので注意

肩の両サイド位置に葉っぱ状の骨がある。骨の高さは顔の厚みくらい大きさ。

顎骨は首の付け根アタリから始まっている(顎骨は結構長いので大きく口を開けることが可能大きく口を開けられる構造はヘビなどとも似ているかもしれない。)もっといえば恐竜の骨にとてもよくにています。

首の骨は当たり前だが鳥類よりも比較的太い。ほぼ背骨がそのまま伸びているくらい背骨とほぼ同じしっかりした太さがある。

細かな点としては頭頂部の骨は地面と平行でまっすぐ平らである。(いってみれば犬の頭の骨は、車のフロントガラスと車の天井のような角度と、形状をしている。

骨は胴体から下半分は背骨しかない(お座りのときはこの空洞?へ足を収納する)

耳は前向きに立っている、方向は変えることも可能。(聴覚がとくに発達している)

ハナは常に湿っている(嗅覚をビンカンにするために自分の舌で鼻を湿らせているそうです)

耳の位置

耳は頭頂部の平らな部分の一番後ろから始まって立ち上がっている。(耳は自由に向きを変えて動きますが)角度的には45度ぐらいに描くのが自燃 耳には骨などはありません。

耳はウサギのように頭の上に2つ並んでいるのではなく、横についているイメージに近いかもしれません。横からみると、耳は頭頂部の平らな部分の一番後ろから始まり首の付け根に向かって45度の角度で耳の付け根が付いています。

車で言うと後部座席のリアガラスの角度でサイドミラー的に耳がついているイメージかもしれません笑

ここにきづいたときは犬を書くときのポイントだなと思いました。

犬種によっては耳がたれていたり、ピンと垂れていたりさまざまですが、付け根は45度のケースが多いです。犬のイラストを書くときの一つのポイントになるでしょう。

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