■足の筋肉痛、腓(こむら)返りの時にやったこと

■足の筋肉痛、腓(こむら)返りの時にやったこと
(実際には脱水症状や熱中症のときにもこむら返りが起こることもあるという記事を読みました、救急車を呼んだり、医師の判断を仰いでくださいね)

昔々おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ久しぶりに芝刈りにいくと筋肉痛になりました。
寝ているときにこむら返りになったので足をマッサージしようとしましたが、腰が曲がらないので(ていうかすでにまがっているので)これ以上足まで手が届きません。
おばあさんも川へ洗濯へ行く日は疲れ切ってぐっすり寝ていて起きてきません。
なので洗濯は一週間に一度くらいまとめてしているのですが、それでもまだ面倒くさいとぼやいていました。
おばあさんが口癖のように言うのは節水のためらしいです。(川の水を節水するとか意味が分からないとおじいさんは思っていました。単にさぼっているのだと思いました)
こむら返りになり、もんどりうっているとおじいさんはひらめきました。
しかたないので逆の足の甲でふくらはぎをマッサージしたり、足の裏ですねをマッサージしました。
「これはきもちいい」
むかし飛脚をしていたおじいさんは思い出しました。
確かこむら返りの時は、足首をこうやってすねの方に曲げたっけ、これも逆の足で器用に曲げようとしましたが、自分では力が入りづらくて仕方ないのでおばあさんを起こしてやってもらいました。
それからおじいさんは、たくさんあるいた日には足を脱力して、筋肉をぶらぶらしてみました。(いわゆる整理体操をしておきました)
「これもきもちいい」
次の日おばあさんが昼になっても起きてこないのでおじいさんはあわてて起こそうとしました。
「もうっ!あんたが夜中に起こすから」
おばあさんに牛のように怒られましたとさ。

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