■年寄りのいらっとする行動

■年寄りのいらっとする行動
むかしむかしおじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは夜があける前から畑仕事にいきました。毎日それ以外はすることがありませんでした。おじいさんは朝早く起きる割にはまた帰ってから昼寝をしていました。
ときには周りの迷惑を考えずに、朝早くから物音をたてたり、とても我慢できないほどの大量の煙をたてるのでいらっとされていました。
年寄りの怖いところは自分のやりたいことは、周囲がどう思おうととぼけた顔してやってくるのです。
近所のサラリーマンは思いました
「超早朝からうぜえ」
「目が覚めるのはいいが、人を起こしてまでやるほどのことか、自分勝手すぎる」
「昼寝するなら昼やればいいだろうに」
思っただけでいえませんでした。
「まあ老人の寿命が先にくるだろうから。。。」
とサラリーマンは黙っていることしかできませんでした。
どんな理不尽や迷惑にも黙って耐えました。
もちろんサラリーマンは引っ越そうと考えましたが、リストラ寸前でできませんでした。
さらにサラリーマンは働きすぎて早死にしてしまいました。
おじいさんは朝超早起きして、迷惑をかけながら、300歳になった現在でも元気にくらしていますとさ。

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