■数億円のお笑い芸人を笑えない
■数億円のお笑い芸人を笑えない
■とはいえ芸能界は晴れの舞台
あこがれの世界ではあるがそれは年中無休の晴れの舞台
100万円のワインを飲んでいることをネタにすることで成立するようなところがある。
一番お金がかかって、その見返りとしてお金が儲かる面がある。
一般人が同じ土俵で勝負すべき相手ではない。
お金をかけることがすべて芸能界で生き残るための必要経費になるのだ。(もちろんそのお金でさまざまな欲を満たすことはできるのだが)
けた外れの金遣いをみて、影響されすぎてはならないそこは高級クラブのような世界だ。
高級クラブではちまちまと居酒屋の客のように数百円のつまみをオーダーしたりはしないしそんなメニューすら置いていない。
だから皆があこがれテレビのチャンネルを合わせるのだ。
あこがれだけでかまわない。いやあこがれても到達できないし、実際は結構あれはあれで大変だ。
賞味期限も短い。トップレベルの美しさをキープできる期間は女性であれ男性であれ10年である。
あとは大御所となれるトップ10レベルの才能が必要。
それ以外は短命である。天然記念物レベルの才能が必要。天然記念物なので制作側としてもお金をどんどん使って採用しているのである。
別世界、この世にあるパラレルワールドと思った方が自分の生活を持ち崩さずにすむだろう。
■笑っている場合だろうか?自分の生活は大丈夫か?堅実にやれよ。
資産を何億、何十億持っているお笑いタレントや芸能人をみて笑っている場合ではない。
彼らは仕事で人を笑わせ、
実際はそれくらいの資産を築いている。
視聴者は完全に資産では負けている。
完敗。。その数百分の1で生活しているちっぽけな人間だ。
隔たりをものすごく感じてショックを受けなければならない、笑えない。
何が自分とは異なるのかと考えねばならない
金銭感覚がおかしくなりそうだ。
目先の1万円の出費にさえ苦しむ人と数億円を自由にできる1人の金持ち。
金持ちから学ばなければならない。
決して笑ってはならない。彼らも本気だ。
こちらも本気で何かを学び取らなければ。