■無知な人に物事を教える方法
■デメリットから伝える
無知であることを知っている無知な人はいないので、前提知識からまず教えていくことになります。
■相手を怒らせること前提で話をしなければならない場合も
いったん怒らせてからはじめて相手が話を聞く態度になることがあります。具体的方法としては綿密に調べて、相手の理屈に合わない点を実証するのですが、これがなかなか伝わりにくい、２つも３つも例を挙げて説明することでようやく【相手が自分で間違っていたかなと気がつく】ことを促すことしかありません。
それでも表面上は認めていないように見えますが、怒らせることをおそれているだけでは話が前に進みません。ときにはいうべきと判断したことを指摘する必要もあるのです。
