友達が少ないと批判してくる迷惑な人
■そもそも
他人とつきあうかどうかは自分で決めることのはずです。他人が【こういう風にあなたは人付き合いをすべき】と決めることでもない。
こういう種類の人たち
この程度の深度
これくらいの頻度で会って
・・・等々条件を付けてつきあうべき
息苦しいことをいってきている単に面倒な人といえるはずですね。
■類は友
【暗に自分は友達に恵まれているといいたい】
のだろうがそういう人ほど逆に友達がいなかったりする。
暗部(友達が少ない)に目がいく人物ほど自分が痛切にそのことを感じているケースが多い。
あの芸能人はカツラをしている
あの女優はしわがひどい
などと
はげがはげを同族批判したがるのににている。
50歩百歩ならまだましで批判して文句をいってくる人物がまさに友達が少ない人物だったりする。
【実際に友達が多い人物で友達が少ない者を批判する人】
はあまり見たことがない。
■友達とはお互いにそう思っているから友達である
一方的に
【私には友達100人います】
と言う人は、案外くわしい話を知れば単に本人が自分でそう思っているおめでたい人も結構いるはずです。
■友達が少ない、いない人はいけないことなのか?
仮に友達がゼロ人だとして、人付き合いがゼロ人という環境は他人からどうこう言われるべきなのでしょうか?
入院中の人は?
個人事業をしている人は?
わざわざ【友達の量を指摘する理由】は一人でいるという状態だけを見て【相手を寂しい人】と規定して、自分の優越感を満たしたいのかもしれない。
だから何だって感じである、友達など一人でもいいし、いてもいなくてもかまわない独立した大人だっているのである。
友達が多いのは最優先事項ではない
結果的に友達が増えた、というのならわかる。
友達維持のために
【メリットよりも不利益が増大】
するような生き方を目指すのはいかがなものか。それは単に生きづらい生き方のはずです。目指すべきかどうかは人にもよるでしょうが微妙です
自ら
【友達はじゃまだからいらない】
とはじめから言い切ってしまうような壁を作る生き方は不要ですが、
【友達がいるように見えればどんな不利益もウェルカム】
【とにかく友達がいない寂しい人と他人から思われなければそれでいい】
【いま自分の実力や生活上の優先順位を曲げてまで、友達が最優先である】
というスタンスは本末転倒かもしれません。
友達はいてもいなくてもいいが、
【自分の中の優先順位が決めてある】
【友達だけが目標ではない、友達だけが最優先ではない】
【人生における友達以上の優先事項もある】
【友達作り以外に、自分時間や体力、資源(お金とか)を配分できる】
ということが大人としての友達づきあいの基本のはずですね。
前提として
【友達がいない人生も考えている】
上で
【自然と生きているうちに、できる友達がいればベスト】
と考えるのが自然かもしれません。