■別れた恋人のいいところばかり思い出す
結婚秒読みであったような信頼して長い期間付き合った恋人であっても、結婚をして離婚した相手であっても、
かりにもう一度つきあったとしても同じところで手詰まりになる可能性が高いかもしれません。
Aが原因で別れた
Bといわれたまま関係が終わった
このAやB以外の要素で
【やりなおせるんじゃないか】
【我慢してでもやり直したい】
【はなせばわかる】
と思ったとしても
根本原因であるAやBは解決できない場合もあるはずだからです
その場合どうなるかというとまた
【別れる】
といういわゆる将棋でいえば手詰まり、サッカーで言えば得失点差でゲームはすでに決定している状態といえるかもしれません。
つまりかりに数日、数ヶ月別れるのを引き延ばすことに成功しても単に時間稼ぎ、意味のない延長戦といえるはずです。
【また別れるだけ時間の無駄】
に終わるかもしれません。
自分の人生はそれほど悪いものでしょうか?
相手の恋人がいなければ人生すべてを捨てられるほどではないかもしれません。
根本原因となった
Aが原因で別れた
Bといわれたまま関係が終わった
これらABはこの先いつまでたっても解決できないのなら、別れることは正解だったのかもしれません。
たとえば、磁石のNとN、SとSはひっつかないです。
互いに離れようとする性質が強いです。
Aが原因で別れた
Bといわれたまま関係が終わった
逆にAやBを解決するために別れたと考えることもできるかもしれません。
AやBの解決方法は別れるしかなかったのです。
互いが互いを傷つけたりすることはたまにはいいですが、日常がその状態では持続可能性は低いかもしれません。
反省はすべきですが、後悔すべき価値がそのつきあいにあったかどうか?これ以外のベターな解決方法はあったのか?
いますぐには見えてこないかもしれませんが、徐々に周りの状況が見えてくるようになれば判断もできてくるはずです。
いずれにしても短期的な解決よりは長期的な心の平安をとったといえるかもしれません。