■残念だけど老親は能力が低下する

■残念だけど老親は能力が低下する

若い者からすれば簡単に理解できることも、高齢者は理解できなくなったり、ちょっとした洗濯機の操作で一つでも戸惑って立ち止まっていたり、新しい製品をいつまでも使いこなせない場合があります。

そして、その高齢者側のイライラやパニックがこちらへ伝わってくると、

【なんでこの程度のことができないのだろう】

【こんな簡単なことでいらいらしないでほしい】

【自己解決できないことが多い人だな】

【八つ当たりしてこないでほしい】

とこちらが高齢者に対してなじるような気持ちが生まれてきたり、もっとしっかりしてほしい・・・感じるケースがあるかもしれません。

認めたくはないですがそれが

【老親の衰え】です。

年齢による

【自然現象、老化】です

だんだん何もかもわからなくなっていき

しだいに周囲のこともどうでもよくなってくる可能性が高いです。

それに対して若い者はどうしてあげることもできません。

しだいにわからなくなっていく、それは高齢者本人にとっても恐怖でしょう。。

耳も目も理解力も、体力も・・・

すべてが低下していく、それが老化です。

20代の頃の身体的成長はもうありません。

あとは下っていく一方なのです。

高齢になっていくとは

白髪が増える
しわが増える
肌の色がくすんでくる
歯が抜けていく
脱け毛も増える
細かい文字も読めなくなる
文章の読解力も下がっていく

言葉を話す、話しを組み立てるのも難しくなる
理解力がなくなる

上記の結果、

【こちらの意図も通じにくくなる】

のです。

【総合的に物事の判断力も鈍くなったり、頑固になっていく】

それに

【できるだけ合わせてあげようとする】

あるいは

【時間の無駄だから放っておこうとする】

2つの方法があります。

できるだけ寄り添って

老人だからといたわってあげるのが

だれが見ても正しいと言うとは思いますが、

結局のところ

思いやりを持ってあげられるかどうかは

それまでの日々の行い

あるいは

それまでの関係性次第かもしれません。

だれでも都合よく高齢者だからいたわる

というのはちょっと違うはずです。

それまでの総決算が

老後の人間関係に現れるかもしれませんね。

究極の英語リスニング WORLDWIDE SVL6000語レベルで世界に挑戦!(アルク)
タイトルとURLをコピーしました