空港のチェックインカウンターでのトラブルがおきたらどうすればよいか?
空港のチェックインカウンターでのトラブル
重量オーバーだとどうなるか
たとえば機内に持ち込める荷物は7KGから10KG程度に制限されているケースが多いかも知れません。
すると超過した分については、料金が加算されたり、あるいはいくつかの荷物を減らすために捨てなければならない可能性もあります。
A 機内持ち込み=飛行機座席までもって入る荷物
B 預け荷物=チェックインカウンターで預けて飛行機内の倉庫に格納される荷物
AとBは取り扱いが少し異なります
Aの場合、
・およそ7KG~10KG程度までOK
・料金は加算されない(無料扱い)
Bの場合
・10KG~30KG
・2つに分割すれば40KGまで可能な場合もあります
・重さによって料金が変わる(2000円~4000円程度飛行機代に加算される)
もしあなたが飛行機に持ち込むAの荷物しかない場合は、荷物を捨てることになるかもしれません。
なのできっちり家の体重計で計測してから、空港へ行ったほうがいいですね。
あなたがチェックインカウンターで預けるBの荷物を持っている場合は、BにAの中味を移す事は可能です。
はさみを持ち込むとどうなるか?
空港の手荷物検査のときに発見されて没収されることになります。
もし大切なはさみを持っていきたい場合は、Aの機内持ち込み荷物ではなくて、B 預け荷物の中に、”はさみ”を入れるようにすれば、はさみを持って海外へいくこと自体は問題ありません。
携帯用予備バッテリーを預け荷物に入れておくとどうなるか
携帯電話のバッテリーから火災が発生した事故が報告され大きなニュースになっていたことがあります。
そのため予備バッテリーであっても、B預け荷物に入れる事は禁止される措置がとられています。
もし携帯電話の予備バッテリー(充電池)を持ち運びたい場合は、A機内持ち込み荷物として座席までもって行くようにしましょう。