死にたくなったらどうすればよいか?

死にたくなったらどうすればよいか?

死にたくなったら死なずに済む方法を考える方向で頭を使ったほうがいいかもしれません。

他人から見れば(他人もそうなので)気にならないようなことで

本人が悩んでいるケースが多いかもしれません。

たとえば、

・恋人がいないから死にたい

・誰かに冷たくされたから死にたい

・恋人や友人と絶縁になったから死にたい

・自分の外見や内面で嫌いなところがあるから死にたい

・バレンタインデー、クリスマスだから死にたい

・学歴が気になるから死にたい

・仕事がないから死にたい

・お金がないから死にたい

・・・とにかく死にたい理由はたくさんあるかもしれません。

そういうときには

一度”死なずに済む”方法を考えたほうが建設的かもしれません。

たとえばお金がないなら

お金があれば死なずにすむので

ではお金を得るにはどうすれば最も楽で近道か?

いままでやっていなかったけど、

すればお金が稼げそうな方法は何か?

と1日1つでもいいので頭を使ったり、調査をしたり

しながら考えるのです。

恋人がいない場合も

まずは誰でも良いので異性に話しかけてテストしてみればいいかもしれません。

すぐに恋人になるのは無理かもしれません。

しかし話しかけている異性が増えるにつれて

その反応もだんだん良くなっていくこともあるはずです。

今できることを1日1つでいいので繰り返しているうちに

死にたいとただ繰り返しているよりは

すこし1日分前進しているはずです。

その繰り返しがたとえば365日分積み重なった場合、

きっと今よりは生活も、友人も異性との交流も

深まったり、楽しみが見出せたり、

一歩前進できているケースもあるかもしれません。

死にたいというのは

本質的にはあまり成長しないケースがあるので

死にたいと感じたときには

1ミリでも前に進む方法を考えたほうがいいかもしれません。

メール1通でも

会話一言でも

知らない言葉一つを覚えるのでも

おそらくあなたの目標や死にたくなくなるようなゴール地点へと

近づく可能性はアップするはずですね。

死にたいというのは解決可能な悩みか?

解決はしないかもしれません。

しかし、悩みというのは迷路に似ているかもしれません。

間違った方法を続けているうちに

迷路の奥まで迷い込んでしまった。

その迷い道で行き止まりのように見える。

だから死にたいという結論を出してしまいそうになっている。

でも本当にこの迷路に出口はないのでしょうか?

いずれにしても迷路の1つの道を歩いてこの可能性の1つはないことをいまわかりました

行き止まりになっているからです。

その場合はこの迷路の別の道をもう一度探す必要があるのですが、

・それはもう年齢的に無理

・体力的に無理

・忙しいのでこれ以上の負荷は無理

・考える時間はないので無理

と結論付けそうになっているのかもしれません。

迷路にはほかにも道があるのですが

Aという道が今行き止まりだった。

A以外の道を通っていればよかったという後悔が生まれている。

A以外の道を通っていればきっと幸せだったはず。

そのような考えが死にたいという、

あまり関係ない答えにつながっているのかもしれません。

・恥を忍んで生きることはいやだ。

・できない自分を認めたくない

・この先もきっとできない

だからといって本当にできないかどうかは実際は自分もわからないのではないでしょうか?

自分の将来は自分でさえわからないのです。

ひょっとしたらAの道を通ったことで

一つの考え方を手にする

そのおかげで将来的に命びろいをするような場面に出会うかもしれません。

そのときにAを通った経験もいくらかは役立つかもしれません。

Aを通ったのはしかたがないことです。

Aをとおってはじめからどうなるか結果はわからなかったのですから。

ですから過去の自分もせめても仕方がないはずです。

そして過去の自分を助けるつもりで、ねぎらうつもりで

現在生きなおして見られてもいいかもしれません。

過去の自分とはいえ、がんばっていた自分です。

それなりに考えて悩んで答えを出した”過去の自分”

その過去の自分のことはひとまず棚上げして、

Aの道も悪くなかった、こういういいこともあったのだから。

だからAの道は引き返して別の道を探してみようと考えて見られてもいいかもしれません。

過去や現在を責めるより、1つでもプラスになることとを毎日継続したほうがいいはずですね。

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