石榴坂のあだ討ちの感想

石榴坂のあだ討ち
(ざくろざかのあだうち)

末代刺客ー最終對決
Snow on the Blades

桜田門外の変の時代。

武士の世界ではあるが、あだ討ちが明日から禁止になると言う設定が面白い

仕返しをしてはいけないと言うことは、

やられたらやられ損ともいえますね。

でも、仇討ちは果たして正しい行為なのか?

そういう話、、恋愛の要素などはないようです。

ばったり出会う敵討ちの相手。

延々会話シーンだけで展開していきます。

ある意味低予算かもw

こういう作り方の映画もあるのかと、これを大画面で見せるのかと。。w

阿部ちゃんが人をあやめたことがあり後悔していると言う設定

それがこの時代にどのような意味を持つのかままだわからない。

当たり前なのか、本当に後悔するような時代だったのかは現代に住む私にはわからない。

ただこの2人の会話だけで展開するのは、演劇の舞台のようだな。。

いきなりあだ討ちの相手と悟り、切り合いが始まった。。。

いくらでも不意打ちのチャンスはあったのに、、このあたりリアリティはあるのだろうか?

義理堅い人たちだな。。

斜めに見る人にとってはあまり楽しめない映画かもしれない。

正直、ただしい生き方とは何か?
あだ討ちされても許すとは何かと説教されている気分だ

許すことって難しい。
13年後だから許せると言う設定だけど、
時間が解決すると言うことならドラマ性を弱める設定だと思いました。

13年間をおく意味があったのかどうか、、

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