台湾食堂2(DVD作品)の感想

台湾食堂2(DVD作品)

料理店を訪れて作るプロセスを取材した番組。

店長が田舎の山に分け入って筍を採集してそれが料理へと仕上がっていく。

そこからかい、って気がしないでもない。

屋台の特集取材程度に思っていたけれど、日本の料理ドキュメント番組に近いな。

筍と鶏の料理。

その前に、台湾にも竹や筍が自生しているんだね、当たり前かもしれないけど。

しかも筍オンリーで3つの地方を特集していた。

そこまで台湾が筍にこだわりがあることを知らなかった。

雨の日はどうなのかとか、筍農家の一日の労働時間はとか、雨の後は筍を掘りやすい

とか生産者目線の話だけど、普段あんまり気にしたことがない話だ。

インタビュー形式で進むので中国語のインタビューの練習になるかもしれない。

筍農家の収入もわかる。

これだけしつこく質問されたらいやだろうな、と思うけど、台湾では収入を人に聞くのは普通みたいですね。

阿里山鉄道の駅弁に関しても弁当の作り方なども取材されていた。

なぜキャベツでなければの問いに、キャベツはさめると白色になる、だけどほかの野菜は冷めると黒くなるから見た目が悪いからキャベツでなければならないんですと答えていた。

この部分、今まで気にしたこともなかったので納得した。

ちょっと旅行のときに披露すると通っぽいかもw

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