■フリーランサーや副業として仕事を行う上で精神衛生を保つヒント

■フリーランサーや副業として仕事を行う上で精神衛生を保つヒント

・嫌なお客様を相手にするかどうかを決める

損失が出る場合、嫌な相手とも取引を続けるか悩むケースもあるかもしれません。

すでにいくつかの作業は完了していてプロジェクトの途中で撤退した場合、

作業稼動分は損失が出て持ち出しになるケースなどもあるでしょう。

この場合は方針や契約内容にもよりますが、

初期で損きり出来る場合はむしろ早めにきってしまった方が良いケースが多いです。

理由は

・モチベーションもあがらない場合がある

・要求は理不尽、または販売者からみて矛盾点が多いクライアント

・そもそもクライアント自身が自分の依頼内容を再三再四変えて把握していない優柔不断なタイプ

これらは今後さらにストレスや対応する時間が倍加していく場合も有るはずです。

嫌なクライアントは、何者か?

途中で止めた場合には、おそらく最初に”変だな?”と感じた段階で

損きりする方法がもっとも損失が少なくすむはずです。

変だなと感じるチェックポイントは

・自分で言ったことを忘れたことにしている

・最初に言っていない依頼条件を自由に追加出来ると考えている

・最初より予算を削ってくる

・支払い条件を後から自由に変更できると考えている

・ビジネスルールがわからない方

・後からいくらでも騒げば条件を変えてもらえると思っている方

・現在の業種が本業がサラリーマンを一度も経験をしたことがない方に
とくにビジネスルールがあいまいな方の割合が高い気がしました
(そういったフリーランスサイトを利用される方は注意したほうが良いかもしれません)

こういったお客様はお客様でもなんでもなく

ただのトラブルを持ち込んでくる邪魔者と行ってもいいかもしれません。

相手にするのも時間の無駄になるケースが多いですので、

損きりしたほうが良いはずです。

変人はあまり自分のことを変人とは感じない

一般生活でも変だなと感じる相手はいるかもしれません。

そういった方はあまり自分のことを客観的に変人だとは理解できていないケースが多いです。

常識とかそういった社会通念なら、関わらないようにすればよいでしょう。

しかし、ビジネス上のルールを理解できないお客様は

こちらが気をつけていてもやってきます。

ですから変だと感じる気持ち、第一印象があるなら、

それ以上は深入りしないほうが良いケースが多いです。

とくに第一印象や、これまでのデータベース(自分の中でトラブルが起こるパターンを持ったお客様)

は早期にふるい分けすることで

もっと大きなトラブルや余計な対処時間を減らすことが出来ますので、

変だと思ったら勉強だと思って打ち切りにすることもひとつの方法です。

その点がフリーランスの良い点でもあるでしょう。

最初の段階で切り捨てることも時には必要ですので、

肩の荷物をおろすべきところではおろして、

余計なストレスを減らしましょう

これまであなたが仕事で実績を積み重ねてきている場合、

この先もあなたが求めれば

あなたにふさわしいお客様は他にもいくらでもいるはずです。

変なお客様を必要以上に深追いしても

得られるものは徒労と時間の無駄だったりしますので、

相手にするかどうか迷ったら

このお客様の要求は正当か?まともな職業ルールについて心得ている人間か?

についてはだんだんわかってきますので、

分かった時点であなたは毅然とお断りするようにしましょう。

へんなお客様の理屈の通らないような言い分に従う必要はないはずですね。

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