■心が落ち着かないときやどう対処すべきかわからなくて困っているときに考えること
■心が落ち着かないときやどう対処すべきかわからなくて困っているときに考えること
普段常に気にかかっていることがあったり、足かけ2、3年ずっとそのことを気になって、問題と思っていることが誰にでもあるかもしれません。
こんなに時間をかけても解決できなかった
今後も解決できる見通しが立たない
自分はなんて無力なんだ
と思ってしまうケースもあるかもしれません。
しかし正面から解決がほぼ不可能な問題も残念ながらあるはずです。正面から解決できない場合はどうすればいいかというと
・すこしだけでも斜めにずらして解決策を探してみる
・正面から解決をしたいがすこしずらしてみて、解決はしないまでも現状維持で持ちこたえる次善の方法をとって気持ちの安定を図る
などがぎりぎり自分の満足を得られる可能性があるかもしれません。100パーセントの満足はなかなか今すぐには難しい場合には、10~90パーセントの満足をまずは第一段階として目指すというのも手かもしれません。
■あなたの心の回復に以前役だった本を手元にもう一度持ってきて、読んでみる
たしかに世の中をわかってくると、役に立つ本を書いている作者だって、100パーセントの人格者だったり、完全無欠の性格の人間ではないことはおそらくわかってくるはずです。
しかし作者とできあがった本とはまた別という見方もできるかもしれません。
あなたの心の平安を一度でも取り戻した本があるなら、その本とあなたの関係は今後も続けていけばいい
のかもしれません。
本の良い点は別の角度から物事を見ることなのですから、本の作者が実際はどんな人なのかは多少気にはなりますが、あなたは本に書いてある内容から
【自分に今欠けている視点は何だろう】
ということを振り返ってすこし考えることができるだけでも、本を読む価値はあるはずですね。
こういう本や時にはWEBページの文章は何度でも使用できますから、心が落ち着かないときのために手元に大事に置いておきたいものですね