■すれ違いざまに独り言のように文句を言っている人の特徴
すれ違いざまに聞き取りにくい声でつぶやいている人をどう対処すべきか？
たとえばすれ違いざまに
「邪魔なんだよ」
「なんなんだよ」
「うっとうしいんだよ」
的に捨て台詞を言って通り過ぎていくような人が居ます。
とくになにかよくない事をしたようには思えないのですが、
きいていて気持ちのよいものではありません。
それで一晩眠れないほどではないのですが、
「自分こそだろう」
「何ださっきの人？」
「言い返したらどういう展開になっていたのだろう？」
とふと振り返って考えてしまうことがあります。
何かよい対処方法はあるのでしょうか？
とにかく自分に言っているのか他人に言っているのか
よくわからないような声量でよくわからない聞き取りにくいカツゼツで言っているので
言われたほうもとっさには判断、反応することが
難しいのですが、
１０秒後ぐらいになってやっと、
「何だ今の人？」
「ちょっと関わったらだめなのかな？」
「よく考えると今のは言い返しておいてもよかったのかな？」
「いや相手にしないほうがいいだろう」
ということにこちらも気づくケースが多いです。
また、一応大人としては
よほどのことがない限り
他人相手のことですから
完全スルーして生活いるケースも多いです。
電車の中はもめている人が結構居ることも
スルーを洗濯することが多い理由は
電車内でその種のことでもめて声高に話し合っている人も
中にはいるからですね。
とにかく時間がもったいない気もします。
ますます増長している感がある
それをエサというか
ますます気を大きくしてか
ぶつぶつ捨て台詞（なおかつ相手に対するグチを）をいう人は
言い返されないだろう的に構えている節があります。
「ストレス解消にイラついたことは全部口にしちゃえ」
「自分は強いんだ（実際はどうか知りませんが）」
「ぶつぶつ言っておけば相手はひるむだろう」
とどうやら考えて行動をしているのかもしれません。
議論を仕掛けるでもなく
相手に反応されるでもないぎりぎりのところで
捨て台詞を言ってくるのかもしれません。
うまくたとえがみつかりませんが、
そういう昆虫とかいそうです。。笑
（すぐその場から放れて、しょうべんをかけて、肩透かしをする、ヒットアンドウェイ的な。）
思いつきました、カメムシです。
カメムシは臭い汁をお尻からスプレーのように出して、
その場から自分は居なくなります。
そうして自分は直接かかわらずに
あとは野となれ山となれ
的に居なくなるわけです。
では対処する方法はあるか？
カメムシをつかまえて、もめても
出てくるものは臭い汁（臭い吐息、臭い口臭？）
くらいかもしれません。
臭い口臭をかぐのは
ただの不快な時間ですよね？
またカメムシはどうかわかりませんが、
あまりかっこいいデザインだったり、
きれいな造形美だったりしないわけです。
おそらく愚痴を言っているようなその相手の表情や、風貌も
あなたが眺めて鑑賞したいような
うつくしいフォルム（デザイン）ではないでしょう。
つまり
・臭い汁を出される（捨て台詞でどうやら自分に対するグチを言い放って去って行く相手）
でやめておくのが正解かもしれません。
そのあとダブルパンチで
・臭い口臭、臭い体臭
・美しいとは言いにくい風貌
・あるいは美しいとはいえないキャラクター（愚痴を言うような性格）
に触れることになるだけだからです。
不快な時間も、不快度も２～１０倍程度に増量されるかもしれません。
また、性格的におそらく反省を促すこともできないはずですね。
つまり
・不快な口臭、不快な体臭をかがずにすんだこと
・人間観察にはなるかもしれないが、デザイン的に鑑賞に堪えない人物を視界にそれ以上いれずにすんだこと（デザインというのは相手の表情や考え方という意味です。これは愛している恋人が相手であっても、どんなに美しい風貌の異性でも理屈に合っていない話をグチで言っている姿には引いたり、冷めることがあるはずですね。外見ではなく、性格的な、自分で理不尽なことを理屈で論理的に処理できない姿に引くのだと思います。言いたいことを正面からいえないくせに、愚痴っている姿は、子供がどうしていいかわからずにただヒステリーを起こして周りのせいにしたり、解決できないで完全に切れてしまっている姿と重なるのかもしれませんですね。）
を素直に喜んでいいのかもしれません。
得られるものはギャグ漫画に出てきそうなネタはあるかもしれませんが、
ギャグマンガを描いて生活している人でなければ
それ以上は得られるものはあまりないはずです。
スルーこそがカメムシからそれ以上のくさい汁の臭いをかがないですむ
唯一の方法と言ってもいいかもしれません。
つまり何もしないことにも正解があるのですね。
