■能力が低い人を自分の人生を引き替えにして助けるべきかどうか

■能力が低い人を自分の人生を引き替えにして助けるべきかどうか

助けることで開花しない相手の能力はあるかもしれない

問題意識もおそらく欠如したままになるケースが多い。

結果

貴方が相手を助ける量は将来的にも増える
カバーできないミスをする
何とかやってもらえると相手から寄りかかられる

というあまり良くない面が増えるかもしれません。

ある意味、能力や時間はあなたの為に使うべきであって、他人に全部使ってしまっては、貴方のために使う分が減少するか、あるいは貴方のために使う分がゼロになってしまうはずです。

そもそも相手が問題意識がないのであれば、
【相手は現状に対して何とも思っていない】
場合もあるので、そのような相手を助けることはおそらく時間の無駄かもしれません。

少なくとも【同じ問題意識を共有できない】のであれば、一緒に物事に取り組んで結果を出せるはずはないですね。

こちらからみれば能力が低く見える場合も、何かしらそれで妥協したり、対価を支払ったりしていますので、

助けることはできても、助けてほしいとお願いされるまでは放っておいた方がベターかもしれません。

■仮に自分にも影響がある場合

影響があると言っても、当人以上の影響はないケースが多いです。

また助けることによって、問題が全般的に必ずしも成功すると100パーセントは言い切れないかもしれません。

その場合は現状維持をしつつ、もっとも効果的な局面にだけ助けた方がいいかもしれません。

能力がある場合にはあれもこれも抱え込んでしまいがちですが、

【自分のその他の可能性を全て捨ててでも相手を助ける必要がある】

という場合をのぞいては、基本的に相手が一時的に困っているとしてもそのうち解決するように自分で動いてもらった方がこちらも楽ですし、長期的にもいいことのはずです。

せいぜい

【言葉や文章でアドバイスするにとどめて】

おいた方が、気持ちや体力的に失う物を最小限にとどめることができるかもしれません。

相手が困っているのは相手がレベルアップするための課題ですのでその課題は自分で解決してもらう方が当人のためですね。

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