ブレインストーミング
使い方
思いついたことを、制限をかけずに話し合う。
他人の発言をさえぎったり、否定することは、ブレインストーミングの最中はルール違反とする。
目的は、今までなかったような自由な発想、アイデアを数多く集めること。
新規事業などに。
欠点
・何を言ってもOKなので参加者のスキル、問題意識がダイレクトに話し合いの価値を決定する。
・次元としてレベルの低い参加者をふるいにかける必要がある場合も
KJ法
使い方
カードにキーワードを記入し、そのカードの組み合わせを変えて、偶然のベストマッチを探る。
既存の商品と最新のキーワードの組み合わせなど。
欠点
あらかじめ用意されたカードの質が組み合わせの質をある程度規定するため、ある種の枠のなかでの組合せを検討する際に使用できる。
カードが少なければ、予定調和的な組み合わせが生まれ、カードが多すぎれば意味や価値がある組み合わせが起こる確率が低くなり、雑多な組み合わせが増加することも。
マインドマップ
使い方
中心となるテーマを決めてそこから放射状に関連語句をつなげて広げていく
個人でも、多人数でも作成可能。
欠点
・際限なく広がる場合もある
・とりとめなく広がる
・広げ方に個人差があり
・考える価値、意味があるテーマを起こすスキルは必要
・ある程度考えを絞り込んだら、別シートでそのテーマだけで再度マインドマップを作成し、方法を検討したほうがベター
上記すべてにいえる欠点
予想外の化学反応を起こして、見たこともないようなアイデアを思い浮かぶことも時にはあるかもしれません。
ただ上記すべてにいえる欠点もあるかもしれません。
それは
・解決策がゼロのこともある。
・ない袖は触れない、知識不足をおぎなえない
・単なる空想、時間の無駄になるケースもある
考える方法を知っていても当人の知識量が絶対的に少ない場合は当然ながら斬新なアイデアや解決策が浮かぶ確率は低くなりますね。。苦笑
解決策がない場合にすべきこと
それは知識を得ることです。
しかも
すでに望む環境やスキルを手に入れている人に協力を仰ぐことが絶対必要かもしれません。
なぜなら、基本的に自分の中にすでにある当たり前の知識では、それを元に考えても答えなどでないからですね。
わからなければ聞きましょう。
最終的には目指す人に聞く、これに勝る解決策、考える方法はないかも知れません。笑