裏声の発声方法
あくびを出すように簡単に裏声を出す方法です。
小難しいことを考えても人間は機械ではないのでなかなか思うように裏声は出てくれません。
若干裏声を出している自分に対する恥ずかしさもありますからね。笑
そんなとき、あくびを出しながら裏声出すようにするとイメージしやすくなるケースもありますので、その方法をまとめてみました。
裏声で失敗する人、出せない人の特徴
裏声を出す歌の場合、失敗するケースとしては、裏声の部分を集中しすぎて、
・完全に音がくるったり
・うなり声のような裏声
になったりします苦笑
カラオケでよくありがちな失敗ですね。
失敗の原因
失敗の一つの原因は裏声の部分になってから準備を始める点かもしれません。
基本的に裏声パートも通常のパートも同じ口で歌えばいいのですが、そうはならない、それが失敗の原因の一つになっているケースがあります。
ではどうするか？改善法
単純にはじめから裏声の口で歌うようにした方がベターかもしれません。
「それができたら苦労しません」
「そもそも裏声を出せません」
「何でもいいので簡単なこつを教えてください」
正しい発声方法は、あくびに似ているかもしれません。
「あくび？」
あくびを出すことは通常どなたにでもできると思いますが、あくびを出しながら裏声出すような練習を少しなさってみてはどうでしょう。
そして裏声が安定してきましたら、その口のまま裏声以外のパートも歌うようにします。
基本的に裏声パート以外は裏声部分よりも簡単に歌える曲が多いはずですので、その口の間までも十分対応できるケースが多いです。
こつは、はじめから裏声の口を作っておいて、いつ裏声に変わってもいいようしておいた方がベターかもしれません。
こうすることで、曲中にたまに入る裏声部分を意識することなく、十分準備、対応することができたりしますので、参考になりましたら意識なさってみてはいかがでしょう。（厳密にはあくびとは上あごに息があたる場所が異なりますがそのあたりは練習中に最適ポイントを見つけるようにした方がベターかもしれません）
裏声のイメージですが、由紀さおりさんや森山良子さん、森山直太朗さんの「さくら」などをイメージしながら練習するととても参考になりますし、上達も早まるはずですね。
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