大学で学んだこと

人間関係

読者さんの中に大学生は余りいないかもしれませんが、僕が大学で学んだこと、学べなかったことをまとめました。特に学んでおきたかったこと、やっておくべきだったことは参考になるかもしれません。時間だけはあまるほどあるはずですので、やれることは全部やっておいたほうがいいはずですね。

有り余るように見える時間の中で、ぼけっとしていても後悔するかもしれませんし、第一楽しくないですので、日々あまり内容があるとはいいにくい?大学講義の前でむなしさだけが募るかなと思います。

まず異性や友達との付き合い方を学べます、というか学びたいですね

草食系という言葉ももう古いですが、最近の高校生、中学生は恋愛をしないというような報道を見かけたことが確かあったと思いますが、僕のころは受験勉強に必死になりすぎて、そのせいもあって、同級生や異性とそれほど満足に交流する時間がなかったように思います。高校のときに部活には入っていたのですが、朝から晩までどっぷり誰かと一緒にいたり、語り合ったりという経験は大学のときにしか経験出来ませんでした。

また恋愛関係で出来る失敗は一通りしておいたほうがいいかもしれません。

時には寒いと思えるような告白や、絶対無理という相手とコミュニケーションする力は時には必要ですし、社会に出てからはなかなかする機会がないです。(何でもとは言っても、もちろんお互いが傷つくことはしないほうがいいです)

たとえば社会に出てからの場合ですと、会社で知り合った女性に同じことをすれば下手をすれば会社生活が気まずくなったり、そもそも会社に居づらくなったりするはずです(苦笑)小さな失敗体験、小さな成功体験を経て人間的に成長して、魅力をアップしていく時期だと思いますよ。

社会に出たときにほとんど役に立たない知識を学んでいる

建築学科や医学部、教育学部、法学部など資格取得を目的にした学科を除けばほぼ社会に出たときには余り役に立たないと思っておいたほうがいいかもしれません。建築士一級、医師免許、教員採用試験合格、弁護士、会計士などをめざす場合には、3回生、4回生ともなるとそれこそ朝から晩までクリアすべきカリキュラムがぎっしり詰まっていますが、そうでない大学生は通常暇です。だからこそこの暇な時間を自分の将来への勉強に当てたほうがいいです。暇すぎて僕も自分を見失いそうになりましたが、卒業後に待ち構えている世界は、大学生活と比較すると厳しいケースが多いですので、とくに自分がどのように将来お金を稼ぐのか、そのために何を今出来るのか、という視点で自分でカリキュラムを作ったほうがいいです。比較的スケジュールを自由に組めるので、バイトなどで資金をためて海外旅行を経験するのもいいと思います。いままでやれなかったこと、やれそうにないことほどトライするチャンスのはずです。

卒業してからのほうが人生は長いですし、当時大学生の頭で考えているより現実は厳しかったです。でも大学時代の友人はほっとできる存在として長く付き合えますし、大学時代に広げた趣味、掘り下げた趣味が、その後何年も自分の糧になりました。高校中学と必死で勉強してきて、人間らしい生活をしていなかったという場合には、ぜひ大学生活を存分に楽しいんでもらえばいいと思います。

また就職できない大学生も増えているようですが、出来るのであればしたほうがいいです。フリーターでもいいというのは、一種の甘えで(目的があって一時的にバイトでも僕は全然かまわないと思います)、どちらかといえばそれならば起業を目指して在学中に仲間を作ったり、準備はしてはどうかなと思います。社会に出てからの失敗は、リカバリーに時間がかかったり時には回復できないような結果を招いたりしますので、比較的試行錯誤の時間や資金の余裕がある大学時代に経験できることは一通りしておいたほうがいいかもしれませんね。

大学はどちらかというと専門性に特化した実験設備、実習施設などは整っている点は大きなメリットだと思います。ところが、大学でしか学べないかというと、中にはいわば雑学的な知識で、多くの場合別に大学の教室でなくてもインターネットを駆使すればほぼ学べるような知識も実際は多かったです。ですので、将来的に、その特殊な専門ジャンルを磨いて、たとえば企業の研究室に就職、大学教員を目指す等でなければ、学校以外で専門以外のことを学んだり、考えて自分で作り出すほうが、社会に出た後、活用できるスキルが増えるはずです。

主なスキルとしては会計学、簿記2級・3級、コンピュータの知識、ブラインドタッチ、法律、起業するのであればその知識、インターネットを駆使するスキル、IT資格、副業のスキル、投資の知識、語学(英語、英語以外の外国語)は多ければ多いほど可能性は広がるはずです。

部活には入ったほうがいい

社会人になったあと何か役立つスキルを得られるかどうかでは、たぶん余り成果がないようにみえる大学ですが、

サークルでも部活でも誘われた?ところは、時間がある限り参加することで、大学生活を意味あるものにしたり、楽しくすることが出来ます。

特にさまざまな個性のパターン、人間のパターンごとの付き合い方、コミュニケーションを覚えられるのはメリットだと思います。もちろん極端に年齢の違う、おじさん、おじいちゃん、小学生などは大学には少ないため、同年代同士の狭いスキルだとは思いますが、深く長く付き合うことができる、損得なしで付き合える関係を築きやすいはずです。同じく狭い範囲ですが、先輩後輩との付き合い方も、感覚的に分かるようになってきますね。

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