日記の題材の見つけ方
小学生の夏休みの日記等、宿題だからとりあえず書かなければならない日記もあるかもしれません。。苦笑。
ただ、日記のこつさえつかんでしまえば意外と短時間でかけたりしますし、実際僕は日記のネタで困ったことはあまりない感じですね。(さぼることはよくありますが笑基本的に書くネタはいくらでも見つかりますし、数え切れないほどあったりします)
日記の書き方
ひとまず
・楽しかったです
・とてもおいしかったです
・しんどかったです
という3つのキーワードくらいで締めくくられる日記があるのですが、読んでいて余り発見がないケースが多く、おそらく書いている本人も嫌で嫌で仕方がなく笑書いているのではないでしょうか、それは単純にもったいないですね。
書いていて楽しい日記を
それではどうすれば楽しい日記になるかというと、あまり制限をつけないで1つのことに集中して書く事かもしれません。
たとえば、
・朝起きました
・昼ごはんを食べました
・夕ごはんの後テレビをみました
はそれぞれについて関連性がなさ過ぎるかもしれませんね、もっと個別に具体的に後はばっさり必要ない部分として切り捨ててもいいかもしれません。
2つのものをつなげることで発見になる
たとえば
・カブトムシを見ました
・かっこよかったです
・終わり
が標準的な日記かもしれません。苦笑
ところがこれと何かをくっつけてみると面白い発見が生まれるかもしれません。
カブトムシ
と
任天堂3DS
でもいいかもしれません。
するとどうなるか
昨日ゲームの「昆虫キング」で闘ったカブトムシはいろんな技を出していたが、実際のところは動きが遅くて、ドコへ行くのも大変だろうなと思った。
しかも昼間は飛べないので、どこへいくのにもゆっくり移動している様子が、本気を出していいない休日のお父さんみたいで面白かったです。
というようなちょっと風変わりな日記ががもしかしたら生まれるかもしれませんね。
さらに昼間はゆっくりしか移動できないカブトムシをいとおしく感じて、守ってあげたいような気持ちになりました。
来週は夜になって本気を出しているカブトムシも観察してみようかなと思いました。
などまで発展すれば面白い展開になるのではないでしょうか。
何かと比較しただけ
カブトムシだけで百科事典を作れるほどの情報があるのですが、その百科事典を読んだだけではおそらく面白い日記にはならないかもしれません。
むしろカブトムシ以外のものとカブトムシを比較したり、
カブトムシをお父さんにたとえてみたり
することで個性ある日記になっていく場合があります。
・視点をずらしたり
・何かとくっつけれる
などすれば簡単に面白い作文ができるのかもしれませんね。
日記や作文についての書き方はこの本が面白いかも
宮川俊彦さんの本はどれもおすすめですが、読書感想文の宿題も一緒に片付けるならこの本がいいかもしれませんね。
作文がすらすら書けちゃう本―宮川俊彦のノリノリ授業 (ドラゼミ・ドラネットブックス)
日記に必要な3つの視点
「全然わからない」
「なんかむずかしそう」
と思うかもしれませんが文章の組み立て方としては単純かもしれません。
簡単に言うと
・AとBが同じ
・AとBがちがう
・抽象と具体
の三つですね。
たとえば、動物園に行った場合には、
次のような3通りの書き方が考えられるはずです
A 同じ場所、同じ点を探す
・「山登りへ行きました。でも、帰り山を降りるときにへとへとになりました」
と言う場合は
他に同じような経験がなかったか考えます。
いままでの疲れた経験の中から探すといいかもしれません。
・「マラソン大会でスタートダッシュしましたが、最後のほうスタミナ切れになり、足が重かったです」
という経験がもしかしたらあるかもしれません。
そしたら文章にして見ます。
「山登りへ行きました。でも、帰り山を降りるときにへとへとになりました。学校のマラソン大会と同じで、スタートから張り切りすぎたのが原因だと思います。僕は最初だけ張り切りすぎるタイプなので、最後までやりきるためにペースを考えないとダメだなと考えさせられました。」
という文章ができるかもしれませんね。
B ちがう場所、違う点を探す
・「動物園は綺麗にしてあった」
これと逆のものは何でしょうか?
もし、
・「自分の部屋は散らかっている」
ということだとしたら
動物園の檻(おり)の中は綺麗に掃除してあったけれど、僕の部屋はいつも散らかっています。
「どうして?」
と考えると
・「僕は自分で掃除をあまりしないから」
となるはずです。
すると
「動物は身の回りの世話をしてもらって、掃除もしなくても綺麗な部屋に住めていいなと思いました。
でも僕のほうが部屋の外で動き回れて自由なので、動物は動物で結構大変なんだろうなとちょっと考えました。」
などという文章になるかもしれませんね。
C 抽象と具体(ちゅうしょうとぐたい)
なんだそれ?
と思われるかもしれませんが
たとえば
・「大雑把(おおざっぱ)に捉えてみるとどう見えるか」
・「細かいところに注目してみるとどう見えるか」
といった意味かもしれません。
こんな感じですね。↓
お父さんとキャッチボールしました(抽象)
・お父さんとキャッチボールしました
これを大雑把(抽象的)に捉えると
・「お父さんとキャッチボールしました」
↓
・「お父さんと運動しました」
となります。
なので運動に焦点を当てると、
お父さんとキャッチボールしました。お父さんもすこし太り気味で運動不足なのでたまにはキャッチボールもいいかなと思いました。
という文章ができるかも知れません。
お父さんとキャッチボールしました(具体)
反対に
・お父さんとキャッチボールしました
これを細かい点に注目して(具体的)に捉えると
・「お父さんとキャッチボールしました」
↓
・「お父さんと100球キャッチボールしました」
となります。
なので100球に焦点を当てると、
お父さんとキャッチボールしました。お父さんと100球くらいキャッチボールしたので、とても疲れました。でも、プロ野球のピッチャーになるには、1試合で大体100球くらい投げるそうなので、大変だろうなと思いました。
という文章ができるかも知れません。
よくわからないと言う場合には?
「似ているもの」
「違っているもの」
「注目してみた細かい点」
の3つを意識することで、日記に何を書けばいいのかまったくわからない。。という状態はすこしずつ解消していくケースが多いはずです。
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