英語の効果があった勉強方法

大学,高校

英語を学んでみて振り返って最も効果があった方法は「学校の授業」だと思います。そもそもぼくが英語を学び始めた理由は、中学、高校の授業には期末試験や受験勉強があったからですが、おかげでそれなりに本気になって学習できましたし、単純に多くの人にとって人生のうちで確保できる英語学習時間が最も多い時期ですから活用しないともったいないですね。

「そんなこといってももう卒業してしまったし。。」

という方も多いと思います。でも、もしも「社会人になってもう一度英語の勉強をやり直したい」ということでしたら、僕がお勧めする方法は「おぼろげながら残っている学校の教科書の記憶を元にそこからやり直すこと」です。つまり、昔の教科書を学びなおすほうが、まっさらな状態で新しい試みを始めるよりもずっと近道のはずです。

「とっくに教科書を捨ててしまいましたよははは」

という方も大丈夫です、売ってますので笑。ただ、英語の教科書を購入して、紙のテキストを始めから読んでもそれほど効率的ではないですし、面白くないですので続かないと思います。学校のように、誰かそばで教えてくれる先生も残念ながらもういないと思いますので、、(懐かしいですね、学校の先生)。ですので、僕がするとすれば、中学生、高校生へ向けて「バカ丁寧なほど詳細に解説をしてくれる」本ですね。つまり、単語、熟語をこれでもかというほどやさしく解説してくれる

「教科書ガイドの音声版」

を購入することをお勧めします。

一般的に、学校の勉強だけでは、スピーキングなどは出来るようにはならない、だから外国人とも話せないと考えられがちです。本当にそうなのかな?と思います。たしかに話せるようになる人は僕からみてもごくわずかだと思います。しかし、現在は学校のカリキュラムをさらに効果を高めるような補助教材がいくらでも市販されていますのでうまく活用するとヒアリングだけではなく、スピーキングのほうも合わせて身に着けることができました。なにより耳からいつも勉強していて(ややがり勉でしたので)、本文をほぼ暗記していましたので、期末試験の穴埋め問題などの試験勉強がおそろしく楽になりました、毎日聞いていれば、ほぼ教科書に載っている内容であれば、自然と即答できるくらいにはなりますので、基礎力もほとんど学校の教科書だけで完成したと思いますね。もし何万円もする英会話教材を検討しているならば、おぼろげながらでも過去に学んだ内容を復習できたり、中学生、高校生でも購入できる価格の「教科書ガイド」から学びなおせば、コストパフォーマンスも高い方法かもしれません。

大学受験ターゲット

英単語ターゲット1900(5訂版)CD (大学JUKEN新書)
英単語ターゲット1900(5訂版)CD (大学JUKEN新書)

CD版が出ていますので、単語帳と合わせて勉強しました。単語区切りでまなびますので、ワンセンテンスですし、細切れ時間や通勤通学時間に勉強しやすいです。

英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)
英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)

高校で使用していた教科書の音声教材

学校の先生の発音に対して、「どうせ先生でも英語を話せないんでしょ?」と学校の先生の不足している部分を批判するのは簡単ですし、たしかにそういう面もあります。しかし中学高校の先生は発音ではネイティブのようではなくても、教えることに関しては、プロだと僕は思っています。また批判するよりは、足りない部分は自分で補う教材が現在はいくらでも出ていますので、そういった教材を活用すればスピーキングのほうも上達させることは可能ですね。ちなみにネイティブの発音で話せる外国人であっても、英語以外ををうまく操れる先生は結構少ないかなという印象です、つまり中学高校の先生から学ぶ方法のほうが、発音だけはネイティブだけど、文法などを片言で教えてくれる外国人の先生よりも近道である場合も多いかなと思っている感じです。

ニューホライズン教科書ガイドCD1年 (<CD>)
ニューホライズン教科書ガイドCD1年 (<CD>)

市販の英会話教材ではなく、教科書ガイドを使用するメリットは、単純に一度経験した話が多いですので耳に入ってきやすいことと、カリキュラムとして完成されているケースが多いからです。必要な単語やセンテンスをまとめて一つの単元でおぼえることが出来ますので、活用できる状況も増えてくるはずです。僕がもし社会人になって絡もう一度英語勉強を再開しようと考えるなら上記の教科書のCDおよび英単語ターゲットのCDを始めると思います。この2つは擦り切れるほど勉強したので、英語に関しては人よりも話したり出来るようになったのだと思います。

中学高校生向けですので、何万円もする英会話教材を購入するのと比較して、リーズナブルである点もメリットのはずです。

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