台湾 映画館

台湾の人々は映画好きな若者が多くとくにMRT西門町駅付近には複数の映画館があります。いわゆるシネマコンプレックスでそれぞれ一つの映画館で5つ位の作品を上映しているケースが多いです。

建物の構造としてはビル型に上に連なっている映画館もあります。またMRTの街頭テレビや、路線バスに映画の広告が大きくプリントされたりと、バンバン新作映画シーンの露出がありますので、いつのまにか映画を観たくなってしまっている面もあるのかもしれません。

映画館の料金

土日か平日かによっても鑑賞料金は異なるようで、おおむね230元~300元程度で、比較的安価で映画をみることができますね。

ただ上映作品はほとんどは繁体字の字幕をつけられたものですので、洋画を見る際には、英語がわかるか、繁体字の意味を推測?しながら鑑賞することになるかもしれません。

それでもハリウッドを代表するようなアクションを物語の主体にした映画の場合には、まずます映像を楽しむことは可能でした。

学割、大人料金

受付ではstudent?と聞かれました(違うと答えました)学割料金で利用する場合は学生証などを用意すると良いと思います。

またポップコーンとコーラのサービスを受けたい場合は受付でお願いするシステムになっているようでこちらも質問されました(不要な場合はブーヨウ(不要)と答えます)。

雰囲気

大学生が友達同士(5人くらい)で集まって鑑賞していたり、カップルがメインでした。あまり年配の男性や女性は見かけませんでしたので、作品ごとによるのかもしれませんが、利用者は若者が主体なのかも知れませんね(シルバー料金も設定されていないようでした)

受付で座席指定

受付時に座席を指定されますので(希望はある程度出すことが出来ます)その座席を探して着席します。誘導灯などが足元にあり、番号が振ってありますので見つけるのは簡単です。

映画を観終わって

やはり半分くらいは意味をとりそこなったり、周りが笑っているシーンでよく内容についていけなかったりしましたが、アクションシーンのよさは伝わってきました。

もし英語も繁体字もそこそこしか分からない場合には、アクション主体の作品を観ると良いかもしれません。

そういう意味でも広く受け入れられるように、ハリウッド映画はうまく出来ているなと思ったしだいです。(台詞よりも動きで見せてくれるシーンが多かったですので)

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