情報チェックの目的は、1ミリでも自分の目的にストレートに近づけたかどうかである.
それ以外の場合は時間潰しや、無駄な時間を過ごしていることになりかねないですね。
1日終わって、
・なんにもやってなかった
・虚しい
・目的はまだ遠い、イメージできない、計画が全然進んでいない
などという場合は考えてみる必要があるはずです。
自分の目的だけにこだわってフォーカスする
自分の本来の目的とは、
・恋人が出来る(恋人がいる場合には次のデートプラン、関係を良くしていく方法、結婚を目指している場合にはゴールに向けたやるべき事の情報収集)
・筋肉アップ(ネット情報にアクセスしている時間があれば体を鍛えるのが筋力アップには必要かもしれませんね)
・結婚する(ネットで出会うことも確かにゼロではないかもしれませんが、ある程度相手が決まった段階では、
・収入アップ(仕事、副業、安定化、高単価、やりがい)
・語学力アップ(少しずつでも日々の積み重ねが1年後数年後の大きな差になってきます)
・健康度アップ(睡眠時間の確保やウォーキングなどにかける時間を増やします)
これにつながらないの情報はストレートに自分の目標に沿っていないといえるわけです。
クリックしたくなるような情報の何が問題か?
たしかに「なぞなぞ」の答え合わせを見るように、全部の情報の見出しの中身(答えのようなものですね)を見たくなるのは分かる気がします。
しかし、無駄なことやゴミのような役に立たない情報や見出しにいちいちアクセスしていれば時間がなくなって当然ですね。
雑学や教養として、間接的には何かしら役に立つと言う考え方もできなくはないのですが、不必要なことに時間かけるぐらいなら直接的、ダイレクトに自分の目標に到達する助ける近道になってくれるものにアクセスした方が早いはずですね。
無駄な情報の中にも何パーセントか有効な情報が混ざっているという考え方も確かにわかりますが、1パーセントしか役に立たないことに全力で時間を作って取り掛かる必要性はあまりないかもしれません。とくに雑談を盛り上げるために収集する程度の情報には無駄な情報が多いですし、雑談も芸能ネタの後追い情報のやり取りになりつまらない会話に終始しがちです。それよりは本来進めるべき2人の関係性を発展できる可能性のある情報はナンなのか?時には書籍などでお金を出して情報は手に入れたほうがいいかもしれません。無料でたのしい芸能ネタは確かに需要もあって大人気なのですが、ノイズのようなもので、自分の目的がはっきりしてくるうちに、だんだん耳障りに聞こえ、遠ざけるように自然となってくるはずです。
役に立たないサイトにアクセスしている間にできたこと
・もっと役に立つ面白い情報があったかもしれない
・機会損失になっている
・もっとハッピーになるための情報があるのかもしれない
役に立たないサイト振り分けする方法
無駄な情報チェックをやってる場合は
・頻繁にチェックするサイトを巡回することをルーチン化することをやめる、視界に入らなくする、見えなくする(お気に入りから外す)
・価値の低いサイトにアクセスしないようにする(プラスにもマイナスにもならないような話は聞かないようにする)
・雑多な情報については常に自分の目的意識テーマ意識を持ってからアクセスするようにする
その他時間を奪っているもの
・SNSの無駄なやり取り(なんとなく眺めてしまうこと)
・頻繁なメールチェック(来てないことを確認したり、迷惑メールに対応するなど)
全部やめてしまってもマイナスの影響はほとんどないことがわかりますし、むしろプラスの要因として 1時間や2時間なら簡単に時間をつくれるのではないでしょうか。
1時くらいにがあれば語学勉強ならどんどん進みますし、毎日1時間2時間勉強してる人にはおそらく他の人は1年後に全くかなわないと思います。
1年後の自分は現在の自分の選択の結果ですので、現在のサボる時間を有効に活用して、収入アップや結婚、かっこよさの向上に時間を使うことを意識した方がいいかもしれませんね。
よくわからないという場合は何でもいいので、技術やスキルと呼べるものを身に付ける事をやった方がいいはずです。
また収入に伸び悩んでいる方は、情報のインプットは必要なものを要所だけ確認できたら、あとはアウトプットが収入につながるケースが多いですし、広い意味でアウトプット(やるべき作業や労働)に集中したほうが、長期的には財産につながりやすいと言えるはずです。