■思い通りにならないお客さん、クライアントをどうすればよいか?
この先付き合い続けるかどうかで選択する
1度きりの依頼の場合もあるでしょうし、
あるいは会社対会社のクライアントの場合はこの先も取引が継続するケースが多いかもしれません。
会社対会社の場合も短期案件の場合と長期案件の場合も有ります。
その中で短期案件や、今後取引が長期的に難しいと感じるクライアントに出会うことも残念ながらゼロではないはずです。
そこで、たいした魅力もないクライアント、依頼であると判断できる場合もあるかもしれません。
その場合は、その取引相手が自分の会社、ひいては自分の人生に長期的に与える影響力があるのかないのかを計算すれば答えが見えてくるかも知れません。
とくに問題にならないケースも多い
数日、長くても数週間の取引で終了、これは我慢が許容量であれば付き合えばいいかもしれませんが、
本当に我慢をすることが苦痛で仕方ないあまり理屈が通じそうにないクライアントの場合は、
こちらから取引の継続を早々に打ち切ってしまってもいいはずです。
理由は、長く付き合えるだけの資質を相手が持っていない場合、瑕が深い段階でうちきると金銭的にも稼動した時間的にも
ただの無駄な作業になることが予想できる場合があるからです
いわゆるサービス過多、あるいは無料でノウハウを持っていかれるに等しい場合もあるはずです。
忍耐は忍耐する価値があることだけに絞ってすればいい
たとえば、たいした魅力がない石ころに100万円のお金を払って買う人がいないように、
たいした魅力がないクライアントに対して100時間無料で労働する人はいないはずです。
つまり、、忍耐するだけの価値がないケースです。
それに合わせるだけの忍耐する理由がないわけですから
途中でやめることが抵抗があるかもしれませんが、
思い切って、損切りして放ってしまってもいいのかもしれません。
価値観の相違
こちらからのある意味上級な提案が行った場合も相手は理解できないケースがあります。
理由は、相手にある場合も有るかもしれません。
相手側には現時点で、上級なアドバイスを行った場合も、それを受け入れる知識や感性、もっと言えば違いや差に価値を見出すだけの頭のよさが相手にはないわけですから、
今後もあらゆ局面で良かれと思った発言したことや行ったことが、逆効果になるケースもあるかもしれません。
早期に見込みがないお客さんを切り捨てる事はお互いに時間の節約となりますので、
これは数年付き合う事は絶対無理、というあまり価値を感じない相手の場合は思い切って切り捨ててしまってもいいはずです。
だめなお客さんはお客さんではないと言い切ってしまってもいいかもしれません。
時間と労働力の無駄遣いとなりかねませんので、こちらにもお客さんを選ぶ目を養って、無駄な労働時間を減らすことが大切なはずです。