あまり綺麗な話ではないですが自分で解決できないほど体調が悪化するとパニックなるもんですね。
ちょっとした一時しのぎでなんとかリカバーできたんですが、思いつきの行動がなかったら結構耐えられないほど辛かったと思います。
その前にそこへいたった背景の分析を。。
多分3~4日は大便を出してなかったと思います
自分なりに考えた原因
・冬の寒さもあり大腸の蠕動(ぜんどう=腸が自立的に大便を送り出す自然の作用。通常時はこのおかげで大便が肛門までやってくる)運動が弱まっていた。
・寒さのために保温でいつもより体力を消耗、一気に食べる量(エネルギー)が増えて消化機能が追いついてなかった。
・寒さのためにできるだけトイレに行くのがおっくうで我慢したりしていた(特に寝ているときなど)
・簡単に出るだろうとたやすく考えていた
・春から秋と比較すると水分摂取量が過少になって大便が乾燥気味になっていた可能性
・運動不足かな?
どんな感じで苦しくなったのか
最初いつものようにトイレに座りました。
するとものすごく硬い大便が出てくる感触がありました。
この時点では全然いつもどおりで「そのうちでてくるさ」的にほうっておいていました。
ところがこれがまずかった。
次にトイレに行っても出てこない。
そこで一気に力んでみたんですが、硬いので肛門部分が裂けそうな気がしました。
そこで便色ストップしようとしたところ大変なことになりました。。
大量に食べた分を一気に出そうとしたもんですから便意は止まりません。
出したい
↓
出ない
↓
もっと力を入れて出そうとする
↓
出ない
↓
もっともっと力を入れる
↓
肛門にすごく緊張が走る
↓
緊急で出すのをストップしようとする
↓
ストップできない!!
↓
肛門がどうにもならなくなり、頭の血の気が引いてきました。
↓
寒気、悪寒どうなるんだろう自分は?!
出そうとしても出ない、打つ手がなくコレで終わりかと思いました。。
大便がまったくびくともしないときうまくいった方法(自分の場合です)
普通はウォシュレットで肛門をマッサージすれば
大抵の大便は出ていたのですが、今回はまったくびくともしませんでした。
ですので、ここで力んで出す正攻法はあきらめました。
トイレをズボンを下げたまま飛び出して
「ビニール手袋(100均で売っているペラペラビニール手袋) 」を用意して肛門を手当たり次第にマッサージしました。
少し肛門から指を入れたりして硬くなってる大便を人差し指を使って半分にブチとつめで押しつぶしたりしました。
こうすることで石のようになった大便をすこしずつ砕いて割っていきました。
すると小石のようになってポロポロと出てくるようなきました。
この作業を繰り返すと10分ぐらいですべてのお腹に残っていたものを排出することができました。
「ぎょっ」とするほどの大便が便器にたまっていました。
おそろしい。。
それにしてももしマッサージをしてなかったら、肛門もやばかったですし救急車を予防かと思ったほど精神的にやばかったです、、オーバーかもしれませんが血の気が引くのをリアルにこめかみの辺りで感じるほどでたかが便秘とはいえ死ぬかと思ったですね。。
余談
その後、自分でもこんなに入っていたのかというほどたくさんの大便が出たので一気に流したのですが、案の定水洗トイレの調子もよくなかったので、トイレがつまってあふれてしまいました。。
3、4日分の食事ですからそれは多いはずです。。
トイレが詰まっただけならいいのですが、流しきれなくて外の部屋まであふれてきてしまったほどです。。
「うげええ」って話ですみません。。
もうこんな思いはしたくないので
トイレは毎日行くことと
冬場であっても水分補給をして便が出やすい体にしなければいけませんね。
とても汚いお話でした。。