FX モニター 増設する方法
一応僕は現在4台のモニター画面を使用できる環境を持っています。
え!そんなに買わないとだめなんですか?
と思われたかたもいらっしゃるかもしれませんが
大丈夫です。
現在は使ってないですので。。
現在僕は、
1台しか使用していませんので大丈夫です^^;
増設するつもりがない場合はモニターは1台でも大丈夫ですので
このページは軽くスルーしてください。
FXでモニターを増設する方法、マルチモニターの使い方
で、増設を検討している場合には、
以前マルチモニターにする方法をまとめていたのですが、記事がどっかへ行ってしまったのでざっともう一度ご紹介しようと思います。
まずモニターを購入します
これは基本的に最近のものであれば何でもいいのですが、
一応チェックすべきポイントは2つくらいあります。
僕が持っている液晶モニター
僕が持っているのは2つが同じメーカー、あと2つがバラバラのメーカーです。
ひとつ気づいたのは横にびよーんって広がってしまうモニターは見づらいですね。
「びよーんではわかりません!」
どういうことかというと、縦横比率が変わって、正方形が長方形に写ってしまうようなイメージです。こういう縦横比が変わってしまうモニターは使えなくはないですが、たとえばイラストを書く場合などには致命的ですね。苦笑。ですので縦横比が変わらない(実際の縦横比率で表示されるモニターを選択するのは必須だと思います)
僕が購入した縦横比率が正しく表示されたモニター
僕が購入した縦横比率が、横に広がってしまったモニター
値段も倍くらい違いますので、用途がFXだけであれば後者の縦横比率が多少違ってもかまわないと僕は判断しました(購入後に気がついたのですが)。もしお絵かきやイラスト、WEBデザインなどの制作を本格的に行う場合には縦横比率は大事ですので、縦横比率が変わらないものを選択するほうがいいですね。FXであればチャートも見られますし、それほど苦はなく使用できました。
追記:ちなみに解像度を変更したり、モニター付属の自動調整ボタンを使用することで縦横比率の調整はできました。(その場合も若干画面サイズを小さく使用する場合がありました)ですので縦横比率は少しこだわって(確認してから)決めたほうがいいかもしれません。
画面解像度の変更方法はまた暇なときまとめるかもしれません。苦笑
パソコンやアダプターと接続する端子を決めます(2択かなと思います)
まずRGB端子を使用するタイプか、DVI-I(29ピン)端子端子を使用するものかに分かれます。
どちらでもかまわないのですが、お使いのパソコンと相性がいいものにあわせて統一するのがコツです。バラバラだとアダプター料金が余分にかかってしまいますので。
RGB端子であればRGB端子のモニター画面を増やします。
DVI-I(29ピン)端子のほうが相性がよければ DVI-I(29ピン)端子のモニター画面をどんどん増やしていきます(別にどんどんではなくてもかまいませんが、必要であれば増やしたいだけ増やします)
ちなみにRGB端子のケーブルはこういうのです、皆さんも一度くらいは(ていうか毎日見ていると思います)、みたことがあると思います。
青い色をしている端子ですね。
RGBケーブル、または DVI-I(29ピン)ケーブル
モニターか、パソコンにたいてい付属しているので、ノートパソコンをお使いの場合などは購入するかもしれませんが通常新規に購入する必要はないかなと思います。
ELECOM D-sub15ピン(ミニ)0.7m
長さは20Mのものも販売されていますが、特殊な用途を除いてパソコンやモニターを購入したときに付属している長さで十分のはずです。僕も4画面程度ではケーブル長は十分で新規に購入せずにすみましたので。ただ付属していない場合も1000円もしないケーブルです。
逆に DVI-I(29ピン)端子というのは白い色の端子です。デジタルで処理している端子ですね。
これも通常はパソコンやモニターを購入時に、付属しているケースが多いですのでその場合は購入する必要はないです。価格は1000円前後ですね。
パソコンをマルチモニター(デュアルモニター)にする方法
パソコンに新規にモニター画面を増やすには
1 アダプターを使用する方法と、
2 グラフィックボードを増設する方法があります。
ノートパソコンの場合は
1のアダプターを使用するようにしましょう(ほとんどのケースでグラフィックボードを増設できないためです)
2のグラフィックボードの増設はデスクトップパソコンで使用可能です、その場合もお使いのパソコンのグラフィックボードを見て、空きスロットがあることが必須になります。空きスロットというのは新規に追加で機能拡張する場合に、モジュールを差し込めるようにした、簡単に言いますと差込口ですね。
2のグラフィックボードを使用する方法は、安定感スピードともいい感じなのですが、マザーボードとの相性やそもそもどのグラフィックボードを購入すれば自分のパソコンに対応しているのか、なかなか初心者さんにはわかりにくい面が多いと思います。
その場合はデスクトップパソコンを使用している場合でも、
1アダプターを使用する方法
でモニターを増やすほうが簡単だと思います。
両方経験があるのですが、将来的にパソコンを買い換えてマザーボードが変更になった場合にも使えるのは
1アダプターを使用する方法だと思います。
2のグラフィックボードを増設する方法は、パソコンを買い換えるとやり直す必要が出てくるケースが多いです。
1 アダプターを使用する方法
マルチモニターのアダプターはこれを使用しました。
これにDVI-I(29ピン)端子(白い端子)を接続すればあとはUSBをパソコンへ差し込むだけですね。
かんたんなCDからのインストール作業はありますが、基本的に数分でできて簡単です。
I-O DATA USB接続外付グラフィックアダプター 「USBグラフィック」 デジタル&アナログ対応モデル USB-RGB/D2
マルチモニターが複数台ある場合は、モニターの数だけ購入すればいいと思います。
2 グラフィックボードを使用して増設する場合
グラフィックボードってなんですか?増設できるかどうかも含めて分からない、判断できないという方の場合は、上記1のアダプターを使用して増設する方法を選んだほうがベターです。
玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce GT430 1GB PCI-E LowProfile RGB DVI HDMI DirectX11 空冷ファン GF-GT430-LE1GH
グラフィックボードを、増設できるパソコンは基本的にデスクトップパソコンで、しかも増設スロットが空いているものです。ノートパソコンではグラフィックボードを増設したという話を僕はあまり聞いたことがないです。スロットが空いているというのは、現在何もささっていないスロットがあるという意味合いです。ちなみに空いているスロットといいますのは、USBポートとかではなくて、デスクトップのふたを開けてマザーボードというところに空きのスロットがあるという意味です。「スロットの場所の特定」と「グラフィックボード購入時に相性がいいグラフィックボードの選択」さえできれば、増設作業自体は初心者さんでも可能です(さくっとさすだけですので。もちろん電源OFFの状態でしてくださいね)。ただ、自分のマザーボードと相性がいい、グラフィックボード探しをするのが若干時間と手間と知識が必要かもしれません。また今後将来的にパソコンを買い換えた場合には、グラフィックボードも交換する必要が出てくる可能性もあることから、上記1のUSBを使用した増設のほうが、長期的にはメリットが大きいかもしれません。
玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce GT430 1GB PCI-E LowProfile RGB DVI HDMI DirectX11 空冷ファン GF-GT430-LE1GH
グラフィックボードとはこういったものです。上記1のアダプターよりは若干お値段は安く上がるケースが多いです。手間と知識が最初にちょこっとかかりますが、普段使う際には何ら違いなく、何も意識せずに普通に使えます。僕は上記1のUSBを使用するアダプターと、2.グラフィックボード両方を使用しましたが、どちらも一長一短ですね。ノートパソコンならグラフィックボードは通常させませんので、1のUSBを使用するアダプターの一択、デスクトップパソコンなら、僕なら2.グラフィックボードを選択します。理由は2のグラフィックボードのほうが比較的安上がりになる場合が多いからですね。。
マルチモニターのアーム
モニターが増えてくると、机の上に収まりきらなくなってきます。
その場合はモニターに付属している台を丸ごとはずしてしまって、
別に購入したアームに固定する方法が一般的だと思います。
アームですので縦や横に並べてモニター画面を固定、配置できますし、移動しますので自分のみ安い角度で飛行機のコックピットのようにモニターを固定することができます。
とくに2台くらいまでなら必要ないですが、3台以上の場合はあったほうが便利だと思います。
サンワダイレクト 液晶モニターアーム 上下左右4画面設置タイプ マルチモニター 対応 モニターアーム 100-LA011
僕はこういうのを家に持っています。(現在はモニターを1台しか使用していませんので、ほぼ飾りとしてマグネットをつけたり、メモパッド代わりに使用しています苦笑)
もしパソコンでモニターを2画面以上用意(1画面のままでもかまわないと思います)できそうならこういったリアルタイムの掲示板を表示させて活用するのも手だと思います。
モニターを増やして表示させるチャート
せっかくモニターが増やすのですから、増やす内容も面白いものをふやせたらいいですね。
たとえば、未来予想チャートもあれば、相場判断の選択肢が増えるはずです。
■ ⇒ 未来予想チャート 無料ツール