迷惑な他人に対処する方法

迷惑な他人に対処する方法

迷惑な人は分かっていてやっているケースが多い

相手はどれくらいなら大丈夫で、どれくらいなら許されて、どれくらいなら自分はなんともないかをある程度わかっているケースもあります。

つまり相手が受ける嫌な気分まですべてひっくるめてそれでも自分の中の損得のソロバンをはじいてから「よしこれはやっても大丈夫」くらいは最初から思っているかもしれませんね笑

残念ながら、今ある土俵に後から自分が上がったとしても、はじめから相手が勝っている土俵を相手が用意してすでにいい場所に相手がいるといえるはずです。苦笑

話し合うだけ無駄に終わるケースも

ここの相手のスタート時点のスタンスを考えずに

「話せばわかってくれる」

「相手が気づいてないだけかも」

「いままで話し合いで何でも解決してきた」

とこちらが相手に期待をしたり、

無駄に努力して働きかけようと

行動するから多かれ少なかれ腹も立つのかもしれません。

基本的に相手のほうが、スタート地点から

練って考えている手が

一枚上手の場合も多いはずです。

では何もできないか?

とはいえ親族だったり、家族だったりする場合には

簡単に離れたり、あきらめたり

自分が折れたりすることはできないケースがあります。

こういう場合は

相手にとって何かメリットになりそうな状況を作り出したり

メリット差し出してみて

それを失うかもしれないと言う状況をがっちり作らなければ

話し合いだけでは限界がある場合がありますね。

つまり、

相手にもされずに適当に

「わかったわかった」

「うるさい」

「自分の勝手だろう」

まず相手は何も言うことを聞かないケースが多いです。

この状況で

同じ方法を何度繰り返しても

堂々巡りになって終わりのはずですね。。苦笑

ではどうするか?

相手をよく見て観察して

相手のことをモット知ることでしか

突破口は見つからないかもしれません。

ところが、

「嫌な相手のことなど1つたりとも知りたくない」

「できれば無視してすごしたい」

「そもそも日常生活からなかったものとして扱いたい」

と思っていると

本来の解決からは遠ざかるかもしれませんし、

ますます相手にとっては

予定通りになったと思われているはずです。

またそういったトラブルがよくおこるようであれば

自分が横へ移動したり、

そもそもそういう人がいない場所はいくらでもありますので、

自分を移動させた場合が早い場合があります。

自分がどのように考えているにせよ

よくない喩えかもしれませんが、

類は友を呼ぶ、

といったに第三者から見れば自分も同類で

ほぼ違いがなく同じように映っている、

そういう場合も中にはあるのかもしれません。

いずれにしても

本格的なトラブルになってしまうと

時間、労力、本来行う予定だったこと

すべてのリソース(自分の力)を

不必要なその相手のために割くことになります。

今の状況のままでは100パーセント相手の土俵ですので

まず勝ち目はないケースが多いかもしれません。

・時間をかけて自分が勝てそうな状況を作る

・自分を横へ移動させる

どちらかを決めてその具体的な方法を考え出すためだけに

自分の頭を使ったほうが建設的かもしれませんね。

信長の野望という戦国時代のゲームがありますが、

あのゲームを見ていてもわかりますが、

1日であのゲームは終わりません。

1日でゲーム?を終わらせようと無理してがんばっても実は難しいゲームです。

(実際の歴史も1日で変わったりしていません)

ですので、

物事に取り掛かるに当たって、

じっくり方法を考えながら

・時間をかけて自分が勝てそうな状況を作る

・無理な場合は自分を横へ移動させる

方法を考えて

考える必要があることもあると意識を若干変化して取り組んだほうがいいかもしれません。

インスタント(瞬間的に解決できるような)な答えもあるかもしれませんが、それは実はまれなことで、

すぐ答えができればそもそも悩むことは始めからないですね。。苦笑

また、すぐ思いつくような安い手なら相手も最初からお見通しの場合もあるはずです。

時間ばかりがかかって気分はよくないかもしれませんが、

少し時間をかけて本腰を入れるべきは本腰で取り組むべきかもしれません。

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